ダイエットの一環として、800段の石段登ってきましたよ。
頂上にはお寺があるので参拝してきました。
参道の様子。この日陰のコントラストがたまらなく素敵(人´ω`*)
この辺りでは綺麗な声の鳥さんがかなり癒してくれました。山はやっぱいいわー!
今の季節だと気温もちょうどいいし、蚊もまだいなくて短パンでも全然平気でした。
半分くらい登ったとこに怪しい建物が…。私が撮りたかったのは画面の丁度真ん中にある藤の木だったんだけど、これじゃ遠すぎて全然わかんないや^^;本当は藤の花が本当に沢山咲いててめちゃくちゃ綺麗だったんですよ。伝わらなくて残念;スマホのカメラもズーム機能あればいいのに…
なんかいい雰囲気だったので撮りました。ここに木の妖精とか座っているんですよきっと。見えないだけです…きっと
頂上からの眺め~。海じゃないよ。琵琶湖だよ。
参道のあちこちで写生をしてるお年寄りが沢山いたんだけど、ここでも何人か写生してました。おにぎりとか食べながらとっても楽しそうで、私もお弁当持ってこればよかったと思った。(ダイエットだろ)
上から参道を撮影~。降りる時は本当に慎重に降りないと膝が笑って足元がガクガクしちゃって危ないです;これ落ちて死んだ人いるんじゃないのかと本気で考えながら降りました。そのくらい足元がガクガクでヤバかったです。
肝心なお寺を撮らなかった私…何をしていたんだろうw
折角苦労して頂上まで登ったので、マルロスの鈴とお線香買いました。お寺のお線香収集家になりそうw
お寺はとっても雰囲気がよくて空気もめちゃくちゃ清浄で、苦労して登った甲斐があったと思えるくらいパワースポットって感じでした。なので、隅から隅まで見てまわりたくてあちこち歩きまわりました。
ふと物置きっぽいとこの奥の方に小さな石段を発見。明らかに参拝者が入らなさそうなとこだったので、これ登っていいところなのかな~と迷いつつも、好奇心に勝てなかった私は意を決して行ってみることに。
人目につかないようにコソコソ登っていくと、何もない山の中にどんどん入っていくけもの道があった。
この辺りから雰囲気が少しずつ変わっていった。
横はすぐ崖だし、日当たりもめちゃくちゃ悪かったので薪でも取りにいく道かな?それとも修行場?とか思いながら進んでいった。そしたら目の前を遮るように蜘蛛の巣が・・・。蜘蛛の巣ごしに行き止まりらしき開けた場所が少し見えた。
引き返せばいいのに蜘蛛の巣を木の小枝で撤去してから少し進んだ。そしたら…私は見てはいけないもんを見てしまったらしい。
お供えの花が枯れきっている手入れの行き届いてないお墓がいくつかとわけのわからない石をつみあげて作った祠っぽいのがたくさんあるのが目に入った。見た瞬間あまりの禍々しさに硬直してしまって、それ以上近づいたらマジで危ないと思った。
そっからはもう一目散に退散しました;追いかけて来てるんじゃないかと思うくらい背中がゾクゾクしちゃって寺の聖域に一秒でも早く戻ろうと必死でした;
お寺に戻れてほっとしました。マジ怖かったです・・・
あれはなんなんだろう。ふつうお墓だったらあんな人目につかないとこに誰も安置しないし、しかも日当たり最悪の場所にあるなんて。山積みの石がほんとに怖すぎた;
なんか訳ありなんでしょうね…。
私も反省;普通入らないような場所には行っちゃいけないですね。今度から気を付けます;