こんばんわ。
今回は2015年12月6日早朝に乗車した「二子玉川駅発羽田空港行き・早朝アクセスバス」のお話です。
タイトルには「二子玉川駅」と書きましたが、実際の乗車地は二子玉川駅から数分の「二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウス」前から乗車しました。
検索するときに「二子玉川ライズ~」なんて書いてもどこからか分からないと思ったので、分かりやすい駅からとなりました。そこはご了承ください。
前回はこちら
まずは「二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウス」前のバス停紹介から。

ここは高層ビルの1階になり、雨風からある程度はしのげるようになっています。ある程度というのは、横が開いてるので横からの雨風には濡れそうだと思ったのです。
画像の後方右側に灯りがありますよね。それは「二子玉川エクセルホテル東急」への入口です。深夜でも開放されており(試しにエレベーターホールまで深夜2時にはいってみました)フロント階まで行けば、休めるかも。ただそれ以外は「二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウス」へのドアは、全て閉鎖されていました。

バス停後方から、バス停前方を見る。ぽつんとバス停標識があります。その左側に歩いて行くと、バス待合所があります。

バス停標識拡大。ホテルの玄関にありそうな、バス停ですね。

バス停標識から左側を向いて撮影。バス待合室がありますが、夜間閉鎖です。警備室に聴いたのですが「夜間開放していません」とのこと・・・。

バス待合所。

羽田空港から乗ってきたバスは、東急田園都市線高架下にある、二子玉川駅下車バス停にて駐車中。
やることがないので、付近をぶらり。二子玉川にはコンビニも無いので(二子玉川ライズ付近には)すき家でなぜか牛丼を食べる。注文してからコーヒーがあることに気が付き反省。深夜2時の牛丼は辛かったです。仕方なく食べたので、ミニでしたけどそれでも辛い。。。
2時45分頃に戻る。2時55分過ぎにバスが戻ってくる。


3:00楽天クリムゾンハウス発。1名(私)

3:04二子玉駅2名乗車。20代女性の二人連れ。こんな深夜?早朝に乗る人がいるんですね。誰もいない無人のバスターミナルにいるなら、楽天クリムゾンハウス前のほうが良いような気もするけど、まだ知名度低いからなぁ。
それでも二子玉川駅構内の灯りが漏れてるので、言うほど暗くもない。

本来なら用賀インターから首都高渋谷線にのると思われるが、今日は工事で用賀入口が閉鎖中。そのため246号を渋谷まで走る。
つまり今日は当たりの日なのかも。普段は通過しない246を走行出来るのだから。
運転手が無線で新子安営業所に連絡している。「下道経由なので、渋谷六本木のバス停は10~15分遅れるから」と。
マークシティ3:34着。0名。
渋谷駅西口3:40着。0名。
セルリアルタワー3:43着。0名。同じ所を何度も回る。。。道玄坂上を3回は通過したと思う
六本木ヒルズ3:55着。0名。ヒルズをでると、シートベルトを閉めろ!と案内放送あり。

4:04芝公園から首都高へ。
浜崎橋・芝浦JCTと経由して、首都高羽田線。
4:19空港西をでる。

4:24、羽田空港国際線ターミナルに到着。
二子玉川から1時間24分。二子玉川から乗車した人は「渋谷・六本木って行く必要あるの?」なんて思うかもしれませんねw直行すれば、4時には空港着出来そうですからw
ただ二子玉川だけでは需要が無いと思うので、渋谷・六本木が経由地として入ってるんでしょうね。
あと二子玉川から渋谷までは本来首都高利用のはずが、今日は246号経由でした。運転手が「下道経由だから10分~15分は遅れる」と無線連絡していましたが、実際はそんなに遅れませんでした。余裕がある運行ダイヤなんでしょう。
まぁ「需要」ったって、今回の運行は国交省から「羽田国際化発展のため、一枚脱いでくれ」っって強制されて運行してるようなもんですよね。乗車人員は新宿・池袋線を除けば、どこも平均10名くらいじゃないでしょうか?
そして、どの路線も需要は多くても20名くらいじゃないかと思います。
「毎日運行していること」これが大切なんだろうとは思いますが、ガラガラでも運行してくださるリムジンバス・京浜急行さん2社には本当に感謝ですよね。
最後に書いて気がついたのですが、羽田空港国際線ターミナルに到着したバスの行先表示器。
「京浜急行羽田営業所」とあります。
確かこの路線は京浜急行新子安営業所がお問い合わせ先になっているはずなのに、なんででしょう?
羽田空港 深夜早朝におけるアクセスバス一部路線延長について
単なる問い合わせ先が新子安営業所で、実際の運行してるのは羽田営業所なんでしょうか?
ちょっと気になりました。