羽田空港には欠点がある?後編 | 怠け者の放浪記。

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文字は意図的に大きくしています。



こんばんわ。今回は前回の続きです。

前回はこちら


まずは京急線より先に羽田空港へ到達していた、東京モノレール羽田線を見てみました。




東京モノレールの国際線ターミナル駅券売機周辺。
到着ロビー階(2階)にあるのは浜松町方面改札になります。京急とは違って、係員が券売機付近に待機しています。インフォメーションセンターを置かない代わりに、常時待機してるのでしょうね。

私はこちらのほうが好感を覚えました。券売機周辺で迷ってる人がいたら、声をかけて誘導することができるからです。

因みに私も券売機付近で撮影していたら、英語で話しかけられました。事情を説明してお断りしたのですが、インフォメーションセンター設置より、観光客に対して積極的に案内出来ますよね。








券売機付近の写真2枚。京急と違って日本語と英語の運賃表がありますね。京急より券売機上部のスペースに余裕が有るためでしょう。こちらのほうが分かりやすくて便利です。

さてモノレールも見たことだし、京急のホームに降りたいと思います。




京急の改札に戻って中に入ると、こんな感じになっています。右側に特大のエレベータ。左奥に進むと、ホームへのエスカレーターがあります。

品川・東銀座・浅草方面/横浜方面とありますが、これみると「東京都心方面へ行くの?」って思ってしまうんですかねぇ?




エスカレーター/エレベーターでホーム階へ降りるとこんな感じ。もう少し寄ってみましょう。





近寄って撮影。一部で有名な京急の行先表示器w
成田行き・新逗子行きなど違う方向が並んでいて、分かりにくいかもしれません。一応左端には「品川方面・横浜方面」とあるのですけども。




画面右側には地図で行き先が書いてあります。これならどうだ?よく見ないと分からないのですけど、地図には山手線も書いてあって分かりやすいと思うんです。


一応横浜方面の地図も撮影しておきました。地図みると、鎌倉の大仏も表現されていて、うまく表現されてると思います。これみれば、東京方面じゃないとわかりますよね。



備考欄に英語表記があるのだけど、小さくて見づらい。

もっと大きく表記できたらいいのに。



まとめ。

ここまで京急の改札口とホーム。東京モノレールの改札口付近を見てきました。
どちらも国際空港にある鉄道駅として、ある程度の外国人への対応が行われてるようにみえます。しかしまだ外国人からみると、十分ではないのかもしれません。

オリンピックで大勢の外国人が来日することが予測される現在、より一層の外国人対応の拡充が必要かと思いました。


「とりあえず品川まで来て、そこから山手線で各地へ移動」
こんな考えではダメなんですかね?

ダイレクトアクセスで現地へ直行したいのなら、バスで移動がベストな気がするんです。

「品川方面=東京」と案内しても間違っていないような気がします。