こんばんは。 ひあり奈央です。
夢の繁忙期が来ていて、昨夜から今朝にかけて3本。
人は一日5つくらい夢を見ているらしいので、
まだ覚えていられなかった夢があると言うことですね。
今朝の夢で一番印象的だったのは、
しばらく会っていない人に謝っていた夢です。
謝っている自分と謝罪している自分を見ている自分。
その両方を、「見る」。
長年、その人に対して、悪いと言う気持ちがあることさえ
気づいていなかったのですから、そこからして驚くのですが、
しかしより深層に入っていくと私は、どこかで済まなかったという思いがあり、
この思いが、前に進むことを阻んでいる一つの要因となっていた気がします。
そして相手が、謝罪の必要がないと即答したことにも少し驚きました。
「すみません」
「謝る必要はないよ」
こうやって、私は夢の中で、より深層の自分に近づき、
その自分が、視覚では見ることのできない、
糸でつながっている人の深層に近づく。
そしてコンタクトを取り、
やがて現実世界の関係性をも変えていきます。
これが変容というものです。
被害者意識、自己憐憫、自分が考えている「常識」。
それらをラクラクと超えて、行き着くべきところにランディングする瞬間があります。
夢を見る事はそれを可能にします。
自分の中で完結できる変容のプロセスです。