こんばんは。

 

ひあり奈央です。

 

 

今回は夜、完全に気を失って見ている夢ではなく、

覚醒夢の見方について書いてみます。

 

 

タロットパスワークにしても、

水晶透視にしても、

 

 

深い変性意識に入っていない状態で

見るヴィジョンや映像は、

 

 

どこか作り物っぽく、

人為的で、

自分自身で無理に引っ張っている感じがする場合が多いです。

 

 

 

やたらに装飾が多い映像も、

きちんと変性意識に入れているのか、

疑ったほうが良いです。

 

 

願望や、見たいものをただ想像することと、

夢見は全く違うものです。

 

 

タロットパスワークでも

深い意識状態の人のヴィジョンは、

かなりシンプルなことが多いです。

 

 

昔、連続のパスワーク講座に通っていた時

いつも隣に座って、一緒にパスワークしていた男性は、

毎回とてもシンプルなものを見ていた。

 

 

ぐるぐる回る螺旋とか、

多くのカードでそういうシンプルな映像を見ていて、

シェアするたびに話を聞いて、毎回驚いていたのでした。

 

 

 

これほど単純ではなくても、

ストーリー展開する場合でも、

どこかすっきりしていることが多いんです。

 

 

 

だいたい

個人的な思惑や、特定の物や人や

プライドや願望に、

思い入れが強い場合は、

中途半端なものを見ることになります。

 

 

 

変性意識に深く入るということは、

(少なくとも)入っている間は個人意識を捨ててゆくということ。

 

 

上手に入り、ヴィジョンを取ることができたら

それは実りの多いものとなるけれど、

 

 

個人意識を捨てるということは

たいていは恐怖が伴う。

 

 

だから夢や意識の探索を試みる人を

 

象徴的に、

 

戦士(Warrior)

 

 

呼ぶことが多いんだよね。