PCを開ける時間がなく更新が滞っておりますが、先週は宮崎市にある博物館敷地内に移築・復元されている民家の棟修理をしていました。
それは「並列型」(※)というかたちの家で、家の間取りのなかでいえば私が一番好きなものの一つです。
※民俗学者・柳田國男は自著『後狩詞記』(『定本 柳田國男集』第二十七巻)において、この椎葉村の並列型民家の間取りについて次のように述べています。
「山腹を切平げた屋敷は、奥行を十分に取られぬから、家が極めて横に長い。其後面は悉く壁であって、前面は凡て二段の通り縁になって居る。間の数は普通三つで、必ず中の間が正庁である。 三間とも表から三分の一の処に中仕切があって、貴賎の坐席を区別して居る」
して一昨日は、南九州市の「知覧かやぶき技術保存会」の総会に出席してきました。もともと知覧町の武家屋敷群の保存を目的として設立されたこの団体ですが、現在は鹿児島ほぼ全域の葺き替え仕事を請け負っています。またその「伝統保存」に対する考えが、私のそれにも非常に近かったことがとても嬉しく、お願いして、お仲間に加えていただきました。
ありがたいお話です。
ここで鹿児島独特の、東南アジアにも似た茅ぶき屋根の葺き方を1から学ばせていただこうと思っています。
それは「並列型」(※)というかたちの家で、家の間取りのなかでいえば私が一番好きなものの一つです。
※民俗学者・柳田國男は自著『後狩詞記』(『定本 柳田國男集』第二十七巻)において、この椎葉村の並列型民家の間取りについて次のように述べています。
「山腹を切平げた屋敷は、奥行を十分に取られぬから、家が極めて横に長い。其後面は悉く壁であって、前面は凡て二段の通り縁になって居る。間の数は普通三つで、必ず中の間が正庁である。 三間とも表から三分の一の処に中仕切があって、貴賎の坐席を区別して居る」
して一昨日は、南九州市の「知覧かやぶき技術保存会」の総会に出席してきました。もともと知覧町の武家屋敷群の保存を目的として設立されたこの団体ですが、現在は鹿児島ほぼ全域の葺き替え仕事を請け負っています。またその「伝統保存」に対する考えが、私のそれにも非常に近かったことがとても嬉しく、お願いして、お仲間に加えていただきました。
ありがたいお話です。
ここで鹿児島独特の、東南アジアにも似た茅ぶき屋根の葺き方を1から学ばせていただこうと思っています。




