ベルギーに来てからホテルや安宿、B&Bなどを転々としていたが、たまたま出会った在ベルギー日本人の方からアパルトマンを借りることができた。
彼女はちょうど日本へ2ヶ月ほど帰国するらしく、その間使ってよいということだった。(もちろんお家賃はきちんとお支払いした)

ブリュッセル中心部を新宿に見立てると、ちょうど世田谷の砧~奥沢辺り?でサバービアな雰囲気のところだ。
都心から20~30分。緑が多くて、畑もある。
$アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる
(テラスからの風景)
$アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる
(アパートの前にはのどかな野が広がる)


さて
このアパルトマンから都心部に向かって歩くと間もなく、東京では環八(環状8号線)にあたるような道路と交差する。
その手前で奇妙な構造体を発見した。

高さ約2.5~2.8m
$アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる
幅約50~80cm
$アラフォ-NEET、311レディオアクティブ・レフュジーになるも、日本の茅葺き屋根職人となる

ストローベイルみたいな素材感の小さな立方体の集合体。
よくみると各ブロックの中には黒土のようなものが詰まっている。
表面は見ての通りストローのよう。
外郭骨は金属。

日本で見たことのないそれは、環状線と沿線の住宅街との間に万里の長城みたいに延々伸びていた。
これはまちがいなく高速道路の防音壁なのだが、単なる反射板とは異なり、音の吸収においてかなり高い効果を期待できそうに見える。
そして壊す時に、廃棄物・瓦礫のほとんどが土に返る。(というか素材が土そのものである)

こんな細部に、欧州におけるエコ志向エコ都市の片鱗をみた気がした。