【ポケモンブラック2・ホワイト2】ボストレーナーのバンジロウについて解説。
バンジロウ「どっちが つよいか!
おもうぞんぶん きそおーぜ!」。
最初に注意:記事のテーマが【ポケモン】バトル施設のトレーナーとなってますが、ボストレーナーのバンジロウに関しては、バトル施設のトレーナーではありません。イッシュの難関はダンジョンの施設で紹介します。
■ポケモンB2・W2バンジロウの概要
制作:ゲームフリーク大人気タイトル「ポケットモンスターシリーズ」の「ブラック2・ホワイト2」。ブラック2・ホワイト2には新たにポケモンリーグを越えるサバイバル「イッシュの難関 黒の摩天楼/白の樹洞」が登場しました。
この施設には殿堂入りのあと、サンギタウンのアデクの家を訪れると挑戦できるようになる。それぞれの施設では、高レベルのポケモンとのバトルが楽しめ、さらに経験値と道具がもらえます。イッシュの難関「黒の摩天楼/白の樹洞」に挑戦し続けると、エリア10のボストレーナーにアデクの孫のバンジロウが待っている。
この記事では、イッシュの難関「黒の摩天楼/白の樹洞」で競うことになるバンジロウについて紹介していきます。
アプリゲーム『ポケモンマスターズ EX』 でのトレーナー情報や、ポケモントレーナーのバンジロウについて知ることも参考になります。
■『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』とは
■イッシュの難関 黒の摩天楼/白の樹洞について
■あくまでダンジョン施設。ほかのバトル施設と違うところ。
■ボストレーナーのバンジロウ
■バンジロウが使うポケモン
■バンジロウから色違いのポケモンがもらえる。フカマル/ミニリュウ。
◇まとめ総合
■『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』とは
2012年6月23日に株式会社ポケモンから発売されたゲーム。制作元はゲームフリーク。
ブラック2・ホワイト2は2010年に発売された『ポケモンブラック・ホワイト』の2年後のイッシュ地方が舞台となる。数年後の続編作品。
主人公が最初の1匹を選ぶため提示される3種類のポケモンは「くさ(ツタージャ)」、「ほのお「ポカブ」」、「みず(ミジュマル)」。
ブラック2のパッケージにはブラックキュレム、ホワイト2のパッケージにはホワイトキュレムが描かれている。
新しいのはストーリーばかりでなく、ポケモンと一緒にオリジナルの映画を撮ることができる「ポケウッド」や、通信機能を使い最大100人まで同時に遊ぶことができる「フェスミッション」。2012年までに発売された『ポケットモンスター』シリーズに登場した、ジムリーダーやチャンピオンと対戦することができる施設「ポケモンワールドトーナメント」など、さまざまな新機能が登場し、好評を博しました。
また、本作は、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『ポケモンARサーチャー』と連動しております。同ソフトをプレイして捕まえたポケモンを本作に連れてきて、ゲーム内で活躍させることができるという、従来の『ポケットモンスター』シリーズにはない新たな仕組みも盛り込まれました。
■イッシュの難関 黒の摩天楼/白の樹洞について
『ポケットモンスターブラック2』に登場するブラックシティには「黒の摩天楼」、『ポケットモンスターホワイト2』に登場するホワイトフォレストには「白の樹洞」と呼ばれる新たな施設ができました。
くろのまてんろう/しろのじゅどうは、入るたびに部屋のつながりとポケモントレーナーが変わる無限のダンジョン。入るたびに変わる部屋のつながりとポケモントレーナーと戦いながら進み、ボストレーナーに勝利することを目指すダンジョンの施設です。エリア1からエリア10まであり、次第に難易度が上がっていく。
■あくまでダンジョン施設。ほかのバトル施設と違うところ。
黒の摩天楼/白の樹洞は、PWTやバトルサブウェイなどのバトル施設と違い、ポケモントレーナーと戦った後に経験値やおこづかいを得られる。挑戦すればするほど、ポケモンのレベルアップができる。ただし、バッグを使えないので、戦闘後にどうぐでHPや状態異常を回復させることはできない。
バトルサブウェイで出場の制限があった伝説のポケモン/幻のポケモンはイッシュの難関黒の摩天楼/白の樹洞に参加できる。
■ボストレーナーのバンジロウ
ブラックシティの「くろのまてんろう」最上階エリア10、ホワイトフォレストの「しろのじゅどう」最下層エリア10のボストレーナーととして待っているバンジロウ。
バンジロウは、ブラック2・ホワイト2に初めて登場したトレーナー。ブラック・ホワイトにイッシュ地方のチャンピオンとして登場した「アデク」の孫。
バンジロウは主人公のことを「おまえ」、「こいつ」と呼ぶ。見た目どおりのやんちゃ坊主なトレーナー。赤い立て髪がアデクにそっくりで、八重歯の特徴もある。
バンジロウのポケモンに対する考えは、イッシュの難関で鍛えたポケモンの「苦労」が必要とのこと。イッシュの難関黒の摩天楼/白の樹洞は限界を極める場所のためか。
だけどみんなと競いあえば、高みを目指せる考えも持っている。
■バンジロウが使うポケモン
◇ブラック2バージョン
- ラティオス Lv.80(しろいハーブ)
- ガブリアス Lv.80(いのちのたま)
- ウルガモス Lv.80(きあいのタスキ)
- チャレンジモードではレベル85。
◇ホワイト2バージョン
- ラティアス Lv.80(しろいハーブ)
- カイリュー Lv.80(いのちのたま)
- ウルガモス Lv.80(きあいのタスキ)
- チャレンジモードではレベル85。
繰り出されるポケモンのレベルは、どれもレベル80。しかも手持ちの中には、伝説のポケモンの姿もいる。その実力は、かつてのチャンピオン・アデクをも超えるらしいです。
ラティオス/ラティアスを使うポケットモンスター本編シリーズのトレーナーでバンジロウは、『エメラルド』のフロンティアブレーン以来となる。
■バンジロウから色違いのポケモンがもらえる。フカマル/ミニリュウ。
黒の摩天楼(白の樹洞)のエリア10をクリアした後で、アデクの家に訪れよう。『ポケモンブラック2』の場合は色違いのフカマルを、『ポケモンホワイト2』の場合は色違いのミニリュウをもらえる。
それぞれのバージョンで色違いのフカマルと色違いのミニリュウがもらえます。バンジロウ、良いトレーナーですね。
・゜・(つД`)・゜・
みなさん、だいじに育てましょう。
◇まとめ総合
ポケモンB2W2に登場したアデクの孫のバンジロウは、幼い野性味溢れる少年キャラですね。(漢字のセリフテキストではそこまで幼いというわけではない。)モンスターボールの数珠繋ぎも祖父譲りです。
戦闘中のBGMは、ポケモンブラック・ホワイトで登場した戦闘!チャンピオン「VSアデク」のBGMとなっています。バンジロウ用の対決カットイン演出もある。
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2に登場したイッシュの難関のダンジョンは、経験値が入る施設なのでストーリーで仲間にしたポケモンでも攻略は出来ます。
少なくともバトルサブウェイや過去作品のバトルフロンティアなどのバトル施設とは違って、純粋にレベルを上げたポケモンでの勝負が楽しめます。
黒の摩天楼/白の樹洞もやりこみがいがあるダンジョンの施設なので、ぜひ挑戦してみてください。
(・ω・)ノ
◇余談
余談になりますが、黒の摩天楼/白の樹洞の入るたびに変わるダンジョンの要素なら過去作の『ポケットモンスターエメラルド』のバトルピラミッドにもありました。
『ポケモンエメラルド』のバトルピラミッドに興味ある方は、ポケットモンスターエメラルドを遊んで見てください。