『ポケモン OR・AS』にバトルフロンティアは登場しなかった理由 | ガタルのブログ

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主にゲームでは、ポケモンや逆転裁判などを書いて行こうと思います。

オメガルビー・アルファサファイアに

バトルフロンティアは登場しなかった理由

 

みなさん こんにちは ガタルと言います

(・ω・)。

 

この記事では、

ポケモンルビーサファイアのリメイク

である『ポケモン OR・AS』に、

バトルフロンティアが登場しなかった

ことについて理由・根拠を提示します。

ここで言うバトルフロンティアとは、

ポケモンエメラルドに登場した、

ポケモンバトルの最前線である施設の

ことです。

『ポケモン エメラルド』

2004年9月に発売されたゲームソフト。

内容はホウエン地方もうひとつの冒険、

バトルフロンティアが楽しめる。

ディレクターは森本茂樹さん、

バトルフロンティア データは、

おおた てつじさん。

 

この記事を読めば、みなさんも

解消して納得するかもしれません。

 

※注意点

1.いまのところゲームフリークは、

このことについて回答するインタビュー

はとくにありません。

まぁ、ガタルさんの調べだから、

見逃しはあるかも。

(ニンドリ雑誌ならBGMで触れてたかも、

そこは未確認)

 

2.個人的解釈も含んでる。

 

それでは、提示です。

 

理由・根拠一覧

 

その1.エメラルドならではの要素

みなさんは、知っていましたか?

ポケモンエメラルドで新たに追加された

バトルフロンティアは、エメラルドなら

ではの要素という事実を。

リンク↓

ポケモンエメラルド 公式サイト

 

新たに追加されたバトルフロンティアも

このバージョンならではのお楽しみ。

 

↑そう、ならではのと言っている。 

言いかえれば、この作品だけの要素、

独自の独特的、オリジナル、それ特有

といった要素だからです。

 

そして1本のゲームになってしまう

くらいのボリューム。

「ポケモン ルビー・サファイア」は、

2本のゲームに対して、エメラルドは、

1本のゲーム。それも含めての、

エメラルドならではのお楽しみ要素。

だからこそ『ポケモン OR・AS』に登場は

しなかったと思われる一つの根拠です。

 

その2.12年前のキャッチコピー

オメガルビー・アルファサファイアは、

あくまでも2002年に発売された、

『ポケモン ルビー・サファイア』を

元に12年の時を経て、リメイクされた

ゲームです。

 

『ポケモン エメラルド』に登場した

バトルフロンティアは、2004年に

登場したものだから、2002年の

『ポケモンルビー・サファイア』には

無くて当然です。  

取り扱い説明書も証明しています。

↑当時の取扱説明書。

同じ36ページでも違いがあります。

↑右がルビーで、左がエメラルド。

左のページにはバトルフロンティアが

加わって掲載されている。

ルビーサファイアには無くて当然。

エメラルドはシナリオの追加・変更が

ある作品でもあります。

 

↑エメラルドの取説より。

12年前のキャッチコピーを売る

意味では、混同してはいけない

ことを守ったのです。

 

その3.作品要素の違い

作品要素の違い(世界観)で、

エメラルドは戦闘に特化した作品でもある。

例を挙げると↓

・トレーナーの数が増えた(ストーリー)

トレーナー2人が同時のバトル。

・コンテストから変更のバトルテント

(一部の町は変わってる)

・トレーナーヒル

・バトルフロンティア

一方でルビー・サファイアは、

誰でも遊びやすいポケモンコンテスト、

シンプルなバトルタワー、ひみつきち、

などがメインに置いてる。

 

ルビー・サファイアは戦いに特化していく

のではなく、1体1体のポケモンの個性を

出すこともテーマの一つにある。

ポケモンコンテストも含まれてます。

コメントは増田順一さんより。

サイトのリンク↓

2002年 ポケモン開発者特集

戦闘に特化したとコメントしたのは、

森本茂樹さん↓

ポケモンエメラルド 優秀賞 サイト

↑サイトのリンク。

 

・ゲームの目的

ホウエン地方チャンピオン

ポケモントレーナーのランキング。

ルビー・サファイアは、これまでの

ポケモン赤緑やポケモン金銀と同様に

ポケモンリーグのチャンピオンを目指す

ことを目的としている。

↑ポケモントレーナーのランキング

はオリジナルを元に忠実している。

フロンティアブレーンや

バトルフロンティアといった、

別の組織的要素は含まれてません。

 

バトルフロンティアで最強を目指す

目的は、エメラルドならではの作品。

 

その4.もともとのルビーサファイアには

バトルフロンティアはありません。

バトルタワーはルビサファのデザインに

なっているポケモン勝負の施設でした。

バトルタワーオーナーの人も、

普通のモブキャラです。

↑50連勝や100連勝すると登場した。

オリジナルのルビー・サファイアは

この名無しのキャラであるオーナーが

バトルタワーを作った発言もある。

↑バトルタワーを作ったとコメント。

ポケモンエメラルドは、

シナリオの追加・変更で、

エニシダとタワータイクーンのリラが

バトルフロンティアやバトルタワーを

管理している世界になってます。

(ルビー・サファイアベースの新たな物語)

 

その5.今まで通りなら発売前に

バトルフロンティアの発表はあった。

登場しなかった理由とは別になりますが

過去の発売前にバトルフロンティアの

発表はありました。

コロコロコミック2004年の

7月15日頃に発売。

リンク↓

コロコロコミックゾイド総合ランド

 

ポケモンフェスタ2004では、

体験コーナーにてバトルフロンティアの

内の一施設“バトルチューブ”を

体験するイベントがありました。

リンク↓

ポケモンフェスタ2004 開幕 名古屋

 

・ポケットモンスタープラチナ

ポケモンプラチナで同名の施設、

バトルフロンティアも発売前には

発表されてました。

↑今では見ることはない、

ポケモンプラチナの公式のPVにて

紹介されたバトルフロンティア。

ポケモンフェスタ2008では、

公開されてました(;・∀・)。

 

あとはコロコロコミックや

いくつかの雑誌ですかね?。

 

↑エメラルドやプラチナを含めて、

発売日前にはバトルフロンティアの

情報は公開されてました。

 

『ポケモン OR・AS』で発売日前に

バトルフロンティアの情報が無かった

ところを見ると、バトルフロンティアは

無いと、薄々気づいてた人は居たのでは

ないでしょうか?

(購入後、取扱い説明書にバトルフロン

ティアが記載されて無い時点でお察し)

 

これにて以上の理由・根拠の提示は終了。

 

・まとめ

みなさん、どうでしたか?

『ポケモン OR・AS』にバトルフロンティア

が登場しなかった理由で納得はできた

でしょうか?。

ガタルさんは、大抵は納得できて

解消しました(;・∀・)。

 

ぼくは、個人的にパッケージ箱の

キャッチコピーも関わってると

思ってます。

↑ルビーとエメラルドを統合してみた。

エメラルドのバトルフロンティアは

やはりエメラルドならではのデザイン、

イメージを売りにしてると思います。

 

ちなみにポケモンHG・SSで、

クリスタル要素がフォローされてる

と意見はありますが、

クリスタルのは追加されただけであり、

エメラルドは、

・シナリオの変更もある

・第三の伝説ポケモンを初にイメージ強調

・大きく変化があるところもある。

・主人公が初のデザイン変更

ぼくはそういう風に解釈してます。

 

それでは、これにて(・ω・)ノ

追記 検索

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