ちょっとめげる大根役者 | 地図を描いて歩いていこう

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我が家

義両親の介護をしています。


義母は認知症ではありませんが

肢体の病気と心の浮き沈みがあります。

洞察力が鋭いので鬱の症状の時でも

どこか冷静に物事をみている人。

調子が良いときは私にねぎらいの言葉をかけてもくれる。

波が下降している時はだまっていて

寝たふりや演技をしたりする。


ヘルパーさんや看護の方の目を

かいくぐり服用薬を寝具のみぞに

破棄することが度々。

今日きてくれた看護の方が

ショックで報告してくださった。

一瞬の出来事で、回を追うごとにその技に

磨きがかかる。

駄々をこねた子供のようなことをする。


思いどおりに動けなかったり

多数の人手を借りたりすることへの

ジレンマなのかもしれない。


母の気持ちもあるから

深追いしないでやり過ごす。

けれどこのことを医者、看護師、ケアマネさん

ヘルパーさんに伝えているうちに

スッキリするはずが負の堂々巡りみたいに

なって最後はちょっと落ち込んでいる。


私はある時から鈍感人間になってきたつもり。

これもある種演技だな、大根だけど😂

なんかみんなして演技してるわな。

生活なんてそんなものかもしれない。


リセットしよう。