我々は自分の正体を知るために科学技術を発展させてきました。

 

便利や快適さ、利潤の追求とかでなく結局は、

我々の生きる目標は「なんぞえ」に行き当たります。

ある映画のオチで、幽霊探しをしていた主人公がラストで

自分が幽霊だったことに驚愕しますが、

正に現在その過程にあるように思われます。

 

数日前のニュースでAI対話機能が人間と間を開けずに

自然な「会話」出来るようになったと紹介されていました。

鍵は、「自己学習機能」です。

彼は、反省して修復、多方面に応用増幅していきます。

 

そこに決定的な影響力をもたらす、天文学的な処理能力のある

量子計算機が登場してくる訳です。

近いうちに実用化されると、今までより進化速度が激増します。

反省/修復/応用が爆速深化するということです。

それが、どういう事なのか。

 

ショルダー掛けのボックス型携帯電話がスマホに変わるまで

30年を要しましたが。。

デジタルカメラがスマホの機能に吸収されましたが。。

カーナビも吸収されましたが。。

 

いずれ人間の五感を超越します。

 

超リアリティ画像が見れるVRヘッドギアが軽量簡素化して

コンタクトレンズ型に、そして。。

骨伝導型のイヤフォンが外耳常時貼り込み式に、そして。。

味覚がデジタルデータ化し、世界各地で調味液として再生、そして。。

触感を感じられるデジタルセンサーグローブが極薄スキン手袋に、そして。。

 

誰が30年前に、重いショルダー型の電話機が胸ポケットに入り、

音楽&動画鑑賞、デジタル決済できる端末になると想像できたでしょうか。

 

量子計算機の爆速さは、この30年の時間も超圧縮するでしょう。

つまり、上記の「そして。。」の完成型とは、

「社会に生きている」と「実感体感」している脳内信号の状態です。

「肉体」的に「生きている」こととの境目が無くなります(重要)

現段階の人からすると「錯覚」と読み替えてもいいでしょう。

 

様々な新鋭五感機が究極集約、チップ化し脳内に移植された

「マトリックス」の世界です。SFでは無いのです。

そこで、気づきます。そもそも、そこまで極めなくても。。。

 

私的進化論の要諦とは、「私たちは生まれた時からAI人間だった」のです。

 

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読み物:2022年10月5日以降の散発的な語りは是非。
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キンドル出版(著作) 売れてます。。(汗)

・「天地[再]創造」に備えて B08MXZ9SL3

・改訂「私たちは、すでに A I 人間だった。。。」B08XPNM35W