だって、トレイルランニングなんだもん!! -15ページ目

2011ハセツネ レポート

2011ハセツネを振り返る。

と、言ってもご存知の通り38km地点(鞘口峠)でリタイアですが・・・。


スタートはゲートまで50mのあたり、決して悪い位置ではなかった。

スタートも比較的スムーズだったが、いざ走りだすと右踵に痛みがでていた。

着地時というよりも蹴り出す瞬間に痛みが走る感じで推進力が上がらない。まめさんと一緒に走ろうとしていたが、少し差が開いてしまった。

広徳寺のあたりの登りでも、まめさんがぐんぐん前に行ってしまい、姿を見失う始末。。。

変電所までは、時折渋滞で立ち止まることもあるが、あせるほどの停滞無く進む。

無意識にロードと走り方を変えているのか、トレイルに入ってからは踵の痛みが気にならなくなった。。。が、

代わりに左足底に痛みを感じ出す。

今年のトレイルレースでは毎回この痛みに悩まされている。上州武尊でもそうであったが、しばらく走ったら治まったので今回も楽観視していたが、結局痛みは増すばかりであった。

1時間弱で入山峠。

昨年とほぼ同じくらい。前述の通り足底に痛みがあるものの元気(だと思っていた。)。

ここでの階段の登りでまめさんを確認。10人ほど前。やっぱり飛ばしすぎか、まめさんからはちょっとつかれとあせりを感じた。

ここからのコースは激しいアップダウンが続く難所。

ポイント、ポイントで先行するランナーを交わし、市道山手前の分岐あたりでまめさんの後ろに付く。

ここら辺で不意にザックに手を伸ばすと、あるはずのものがない!!

今回はレース中の雨も予想され、足の具合によっては雨中の歩きも余儀なくされると思い、ザックにジャケット(ファイントラック ニューモラップフーディー)をくくりつけていたのだが、

そのジャケットの感触が無いのだ!!

あせった&もったいない感情に少しの間レースから頭が離れてしまった・・・。

「まだ明るいし、選手マーシャルも多いから誰か拾って本部に届けてくれるだろう」と、期待してレースに再集中する。

醍醐丸まで結構遠く感じた。

やっぱり練習不足は否めない、しかしそんなボクよりもまめさんの走りに元気が感じられない。自分が前に出て引っ張ろうと思い、先行するが、登りではボクとの間隔が広がりがち。

それでも、ここで踏ん張り続ければ絶対に目標を達成できると思い、レースを立て直すべく回復を図るためペースを緩めつつ走る。

(自分も結構脚に来てたので、そのせいでペースが上がらなかったのだが・・・。)

おんたけウルトラでの快走が彼の実力を証明しているだけに、ここでは頑張って欲しかったが、ハセツネは、特に序盤は周りからの外乱が多く自分のペースを乱しがちになってしまう。

それが多くの選手が実力を発揮できずに散って行く理由のひとつだと思っている。

第一関門の浅間峠まではさらに大きなアップダウンが続く。

そんなのツヅラ折で後方を確認するとまめさんが両手で罰点マーク。

序盤でペースを組み立てられず、つらいレースを強いらせてしまった罪悪感を感じ、立ち止まろうと思ったが、ボク達の間には多くの選手がいて、止まるわけにも行かず、ここでお別れとなった。


浅間峠では毎年多くの方から応援をいただく。

去年はここからペースアップして行けたが、今年は足底の痛みが増すばかりで、いまのペースを保つのがやっと、しかも足底が痛たまない着地の方法を試行錯誤しつつ走るが、良いポイントが無く、徐々に痛みに集中力が散漫になっていく。


ヘッドライトを付けたのはどのあたりだったか、ゆるい登りを歩きながらザックからヘッドライトをとりだし装着。。。この辺りは走れるポイントが多いせいか、足の痛みが我慢の限界を超え、フラットなところでも歩きを交えて進む。と、同時にリタイアを意識しだす。


数馬峠のベンチに腰をおろしシューズを脱いでマッサージをするが、あまり改善されない。完全にダメだと思った。しかし、ここではリタイア出来ないので、西原峠まで進むことに。
途中走ったりするが足底筋がプチプチきれているイメージで頭がいっぱい。
ロキソニンを持ってきたのを思い出し、服用する。。。


そして、西原峠。
すでにリタイアを決めたランナーが座っていたが、ボクはすぐに止める気になれず、腰をおろし再び足の裏をマッサージ。どれくらいマッサージしただろうか、hogeさんがやってきた。
「無理せずに」とアドバイスをもらったが、やっぱりすぐに止める気になれず、もみもみ。


シューズを履いてストレッチすると、痛みがゆるくなっていた。
「いける」そう思い走りだす。

だいぶ休んでいたので、体力もだいぶ回復したかに思えたが、やはり三頭山の登りはきつい。なんとかhogeさんに追いついたが、それで終了。一時先行するも、そのペースを保てず先に行ってもらうことに。そして鞘口峠でリタイアすることに決めた。

三頭山からの下りは意外に走れたので、このまま・・・との思いもあったが、やはり故障のことも考えやめることに。

無線で本部にゼッケンナンバーとリタイアの旨が伝えられる。
その瞬間、頭が真っ白になり、全身の力が抜けた。別にそこまで入れ込んでいないと思っていたのに・・・。

都民の森までの下りではなぜか視界が歪んでトレイルが良く見えない。「ちくしょう!!」心の中で叫んだ。

ボクのハセツネは6時間30分 鞘口峠で終了となった。

ハセツネ×リタイア

今年のハセツネは鞘口峠で無念のリタイアでした。

詳細は追ってレポートしますが、応援いただいた皆様、期待していてくれた皆さますみませんでした。


この苦い経験をバネにまた頑張ります。

アメノハセツネ

緊張している。

限界に挑もうとしての緊張ではなく、トレイルのコンディシン、夜間の冷え込み、ヘッドライトのバッテリーがもつか、雨は?

不安材料が多く、怪我の悪化や、体調不良を起こさないか、ってことを考えてると緊張する。

足が痛い(結局踵が一番痛い(>_<))のはしょうがないが、出ると決めたからには完走しかない。
これが全て。