年間530本目(9月28本目)
2023年公開 洋画 79位 全 95本中
通算 邦画 9,197本 洋画 7,360本 合計 16,557本
フランス版の「フォレストガンプ」みたいな話で
あの頃の時代(この映画は80年代)をある家庭と共に描く、
アメリカの場合はこのパターンが異常なまでに多いが
フランス映画では珍しいのであるが、「フォレストガンプ」の時での
アメリカの時事(政治)→公民権運動だとアメリカではアカデミー作品賞などで
絶賛したが日本ではやはり??な部分が多くリスペクトしにくい映画であったが
フランスの時事ではさらに??な部分も多い。
オープニングでのミッテラン社会党政権で左翼が喜ぶシーンも
違和感しかない、日本では一瞬の社会党内閣(村山政権)もあったが
国民が大喜びで街でお祭り騒ぎ?なんて過去も今もなく
今の人では、ミッテラン内閣の意味も??であろう。
また、家族が、生活に困った母が、切迫感もなく暮らしぶりも優雅だし
生活感もなく子供も親も利己主義な感じもどうも日本人にはシンパシーが
ない家族ものになる。
結局、フランスの現代史に興味が沸かないのがこの映画を鑑賞には痛手