木曜日 | 23:59
話的には、過去の事件を知っている主人公が
事件前にタイムリープして、事件にアプローチする話は
何度もあって目新しくもなく、ミステリ的にものろのろすぎるのであるが、
まず、監督の川井隼人が、元々が映画畑の(なんと、あの滝口監督の「ドライブ・マイ・カー」のも
参加した)助監督経験が豊富であり、自身の監督デビュー作のBSーTBSドラマの
「天狗の台所」でも映画を意識させる演出ぶりで「一味違う」ドラマ作りをする監督です。
今回も、オープニングの唐田えりかの森の中の逃亡シーンは月夜の逆光でフレームを意識した
映像でこだわりの演出でした。
基本TVドラマでは、主人公たちのバストショットでの移し替えで会話シーンを撮るが川井隼人監督は
背景、インテリア、店などをしっかりと枠でとらえる映画演出を感じる(ドラマではテンポが悪くはなるが)
なので、展開の速さではなく、無言での異質さを感じさせたり、与田祐希に感情的な発言をさせたり加藤清史郎
の考えさせる無言の演技させたりと、上手い演出ではあるが、やはりミステリの展開的にはちょっと遅い
(映画向きかも)
元乃木坂の与田祐希は乃木坂時代から、量産型リコシリーズで演技経験も長いので
すでに役者で安定している。特に良いのは、先日のドラマ「未来の息子」で志田未来もうまかった
ちびっ子俳優での小さいことでの動さの演技力を感じました。体の動きの演技。
また、過去の女学生時代のシーンも普通に演じてしまうのはさすがは元アイドルですね。
唐田えりかは今期、「102回のプロポーズ」との並列出演だし映画にも2本並列出演で
大変売れっ子ですね、やはり役者は、スキャンダル(不倫)なんかよりも演技で結果を出せば
いいですね、(私もそう思います、役者なんですから)東出くんはちょっと地味な活動になってますが・・・
加藤清史郎くんも子役からの脱却?していい感じな主役になっています。
次回に継続します