年間384目(6月47本目) 

2022年公開 邦画 31位 全 138本中

通算 邦画 9,106本  洋画 7,306本 合計 16,412本

 

日向坂46のドキュメンタリー映画の第二弾

この手のアイドルグループのドキュメンタリー映画は

元々は、AKB48で大成功してシリーズ化され派生グループまでも

映画化されたがAKBグループに人気の衰退と共に作れなくなり、

今は乃木坂とこの日向坂だけになっている。

全開は日向坂が元欅坂の二軍メンバーでけやき坂の

下済みからデビューの話として面白い部分が多かったが

今回が例のコロナ禍の中での「絶望」が描かれている

また、その時期にメンバーが精神的に壊れて離脱する様子を

かなりリアルに捉えたちゃんとしたドキュメンタリーになっている。

TV的には休養しましたお帰りの一言でかたずけられるが

その裏側と本音が見れる。

なので休業中の松田好花とかセンターの重圧で壊れてしまった

加藤史帆、センタを外れてから段々精神が壊れてしまっていた

小坂菜緒など実際におかしくなっている状態を

ここまで晒したのは初めてかも。

あと、日向坂ではヒットシングル曲をいっぱい出しているに

ラストの東京ドームコンサートで抜粋された曲が、すべて上記の

けやき坂時代のデビュー前局であり名曲が多い。

スタッフもけやき坂時代からの密着ドキュメンタリーだったので

思いれも強く、歌詞も染みる名曲が多い。

(W-KEYAKIZAKAなど名曲)