年間332目(5月65本目) 

2023年公開 洋画 9位 全 62本中

通算 邦画 9,076本  洋画 7,285本 合計 16,361本

 

台湾の新人監督であるがとにかく映像が美しく構図も

見事で、動かないフレームワークが圧巻である。

それは台湾の最先端なホテルのインテリアの中でも

貧民街の自宅でも、下町の路地でも、田舎も町でも

バイクに乗ってるシーンでもであり圧巻の映像力がある

新人監督であった。

あと、中国人の名匠たちは何故か同性愛を描きたがる

ウォン・カーワイの「ブエノスアイレス」しかり、アン・リーの

「ブロークバック・マウンテン」もそうであった。

文学的な意味もあって多いのでしょうかね。

中国(香港も含む)では描けない、同性愛映画は台湾だから描けたので

しょうかね。でも、制作にオーストリア、フランス、ベルギーも

入っているのは台湾だけでは映画化が難しかったのかも。

圧巻な映像美であるが展開が遅すぎるきらいがあった。