月曜日 | 23:06
ピンク映画の巨匠から、最近では一般映画で結果を出したり
今泉力哉監督とのコラボ(互いに脚本、企画をしあう)とうで
映画界で結果を出している城定秀夫監督であるが、
最近ではTVドラマ演出にも手を出していたが
ドラマでは結果を出せずいたのであるが漸くやりたそうな
企画になった気がします。
95年という同時代性(その頃に高校生である世代=私は
35歳だったので主人公たちの親父の世代)での
時代の物語(原作がそうである)→48歳くらいか。
なのでいきなりのノストラダムスとか、オウムの事件
(地上波のドラマでなの事件のニュース映像をいれるのはとがって
いる。
あと、小室哲哉サウンド、チーマー、ギャル、援交など
時代の汚点も描いての青春群像となっている。
松本穂香やメンディの高校生はちょっと辛いが、逆に
しっかりと大人っぽい役が出来ている。