年間148本目(3月45本目)
2023年公開 邦画 22位 全 39本中
通算 邦画 8,965本 洋画 7,213本 合計 16,178本
ゲイ映画(宮沢氷魚もかぶる)が続く。
hisの時にも書いたけど元々あった少女漫画の
BLのビジュアル系とかで日常を無視したり、
奇抜な人間としてコミカルに見世物的にしたり
しないで、普通にドキュメンタリー風に描くので
本当に等身大でリアルに描けている。(性描写も)
本当のなりきっている鈴木亮平の演技とその演出も
いいのであるが、少しハンディカメラが動きすぎて
アップすぎるのも気になる。
恋人の宮沢氷魚の死後にその母=阿川佐和子との関係が
どうも気になる実話ベースなのでそんな話もあったのかと
思うが、14で死んだ亡き母へのオマージュなのか?
阿川佐和子と柄本明は好演。