年間43本目(1月43本目)
2022年公開 邦画 13位 全 87本中
通算 邦画 8,908本 洋画 7,165本 合計 16,073本
監督自身も「本当にあった」シリーズの監督で、ドキュメンタリーたっちの
シリーズを撮っていたので少し主人公の世界観と似ている。
過去の栄光から、自身が破産して世捨て人を送っている主人公を
はじめとして、人生なかばで行き詰まりの仲間と一緒に暮らしてからの
再生を描く
前半が、自棄になった人間どもを描いているので少々見るのが
辛いが、中盤から段々と徐々に主人公が復活していくのがいい。
勿論、主人公の玉山も良いが、元乃木坂の深川麻衣の復活も良い。
この監督は上記のセミドキュメンタリー系の監督であるので
お話を明確にはしないで、ドキュメンタリー方式で間がとんで変わったいく様が
いい。
ただし、最後に、主人公が過去のTV
ドキュメンタリーのこだわりの過去の話がこんがらかっているし
上記の展開べたで遅いのでちょっと長く感じる。