金曜日  |  20:00~

 

その昔、三谷幸喜は、アメリカの名作「12人の怒れる男」を

当時陪審制度ではなかったのを日本風で面白く描いての舞台劇→

映画があったが、日本でも陪審員制度を取り入れたので

今度は手を変え、検察の訴追の有り無しをさばく検察審査会となって

結局、三谷風のコメディ舞台劇になっている。

基本、喜劇で誇張された舞台劇風であり、無名の役者での

舞台を見ている雰囲気、その分玉木は目立ってこない。

→8時台のドラマにしては結構実験的

上記のレギュラーの役者のカリスマ性が低い分

第一話のゲストであった谷村美月の演技力が圧巻であった。