年間269本目(8月62本目)
2016年公開 洋画 61位 全165本中通算
邦画 8,678本 洋画 7,052本 合計 15,730本
マフィア映画(正確にはアイルランド系なのでギャング)の
一代記的な話は懐かしい。(実際に70年台から80年台の実話)
アメリカ人であればよく知っているであろう、アイルランド貧民町
出身が、代議士(弟)、FBI捜査官とギャングのボスになる主人公が
FBIと取引する有名な事件であるが、事実で知られているので
彼らの犯罪ぶりと話の展開が意外に盛り上がらない。
殺しも主人公自ら行い、もろにばれやすい感情的な犯罪なので
「何で捕まらない?」とおもうし、メインの事件である
マフィアとの攻防も意外なほどに盛り上がらない。
FBIでの内部捜査や捜査官の政治の話もごちゃごちゃでうまく語られていない。