潤一の三人目の餌食。

夫が死んだので夫の書物を売る時に

古本屋のバイトの潤一に出会う。

年老いて寡婦になって淡々と暮らしていたが

本がなくなることと心の空虚さや

枯れていない性への欲望も見える。

踏み出そうとすると二人乗りの自転車がこけて。