年間547本目(10月24本目)
1966年公開 邦画 67位 合計 170本中
通算 邦画 8,409本 洋画 6,896本 合計 15,305本
オープニングの刑務所のシーンから
クローズアップ多様での演劇的な芝居の映画で
かなり前衛的であるが、話を追いにくい。
話は、交通事故ですべてを失って虚無的になってしまった
仲代が刑務所仲間の過去の事件を追う。
「現金に身体を張れ」とか「レザボアドックス」的な
犯罪とフィードバックする面白みがあるが、
上記の通りで話が追いにくい演出にしたのが失敗。
薄幸の人妻@桑野みゆき(交通事故で夫と子)を失うの転落の目つきが
中々鋭い。