
二回目の観賞である。
今回、気がついた点は、
・行定監督(岩井組)得意の、逆光の美しい画面を封印しての
夜中心の撮影になっている。
・夜のシーンであるが、証明の橙色の明かりがほんわかと温かみの
ある画面が、やはり師匠の岩井と似ている画面である。
・宴会などのシーンは、長回しを使っている。
・長回しで、カメラは通路の後ろ、道を挟むなどの距離間がある
カメラで撮っている。
・岩井組の常連である伊藤歩が、岩井作品とは感じが違う役柄をやっている。
・ラスト近くの、曙、早朝のロケシーンは、やはり、逆光を使って
風景が際だっていて美しい。
・挟まり男が、最近はあちこちで見かける大倉であった。
・関西弁でのやり取りが、独特の流れがある物語になっている。
特に男女でのやり取りの間合いが良い。
(柏原の彼女の怒ってでの切り返しが良い)