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続いて邦画です。

1位 大誘拐 → 喜八の集大成、文句なし、楽しめる一篇です。
2位 息子 → 山田洋次が只者じゃない作家であることを改めて思い知る傑作
3位 あの夏、いちばん静かな海。 → たけし作品の中で一番好きな作品
4位 ふたり → 大林のアイドル系映画の総決算、石田ひかりが見事です
5位 八月の狂想曲 → 復活、黒澤作品群の中で、唯一小作であるが、緻密度があり好きです。
6位 無能の人 → 竹中直人のデビュー作であり代表作
7位 四万十川 → 恩地、久々の佳作。高橋かおりに注目
8位 王手 → 阪本としては異色な題材ですが
9位 12人の優しい日本人 → 「櫻の園」よりは演劇的過ぎた。
10位 あさってDANCE → 磯村が「がんばって」に先駆けてとった青春映画の佳作

喜八、山田、黒澤がしっかりとした仕事をして上位をぶっちぎっているので、
古き良き日本映画が復活しているが、たけし、中原、阪本、竹中等のニューウェーブな作家
たちも安定した良作を採り始めており豊穣な年になっている。
娯楽映画も金子をはじめとして楽しめる映画も多い。

11位 ヒルコ → 塚本の存在を思い知った一篇ですが、吃驚する程に不入りで、話題にならなかった
12位 遊びの時間は終わらない → 見始めるとぐいぐい引っ張られるアイデアの勝利
13位 就職戦線異常なし → この頃は金子監督絶好調でどれも軽快で軽やかであった。
14位 咬みつきたい → 金子が軽く撮った娯楽作ですが、楽しい。石田も好調だった。
15位 おいしい結婚 → 森田監督の小津へのオマージュ映画、それなり楽しいが映画の成には?
16位 あいつ → 埋もれてしまっているがNHK出身ディレクターの秀作
16位 スキンレスナイト → 望月の私映画
17位 ツルモク独身寮 → 意外な拾い物、七瀬なつみの薄幸なヒロインぶりが良い
18位 男はつらいよ 寅次郎の告白 → 「息子」に集中した分。。。
19位 おもひでぽろぽろ → 宮崎以外でも評価されたアニメだが私は?
20位 電影少女 → かなりオタクが入るが、純愛映画では成功している、拾い物
21位 夢二 → 清順三部作で、最終章で崩壊
22位 アジアン・ビート ソルジャー・イン・タイランド
23位 うみ・そら・さんごいいつたえ
24位 老人Z → 「AKIRA」よりは出来は良いが。
25位 喪の仕事
26位 月下の蘭
27位 ご挨拶 → 「バカヤロー」の余波は続く
28位 戦争と青春 → 今井の遺作。。でも。
29位 新・うれしはずかし物語
30位 満月 → 主題歌のみが耳に残るが
31位 カルロス
32位 天河伝説殺人事件 → 市川ミステリでも最低の出来
33位 ドラミちゃん アララ・少年山賊団 → 追加(2010.8.19)
34位 うしろの正面だあれ
35位 渋滞
36位 神様のピンチヒッター
37位 襲撃 BURNING DOG → 2023.12.5
38位 泣きぼくろ
39位 風、スローダウン
40位 波の数だけ抱きしめて → ホイチョイの思い入れがある分、ひいた。。。
41位 釣りバカ日誌4 → 2014.4.6
42位 極道戦争 武闘派 → 2015.1.20
43位 ピーチ白書
44位 略奪愛
45位 グッバイママ
46位 ワールド・アパートメント・ホラー
47位 陽炎
48位 馬小舎の令嬢
49位 超少女REIKO
50位 新・極道の妻(おんな)たち → 2021.7.16

51位 ぼくらの七日間戦争2
52位 ドラえもん のび太のドラビアンナイト → 追加(2010.4.30)
53位 ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 → 2013.3.1
54位 うる星やつら いつだってマイ・ダーリン → 2020.5.2

55位 幕末純情伝 → 映画になってません。
56位 ゴジラVSキンギドラ
57位 アダルトビデオの作り方 → 2020.7.8

58位 仔鹿物語 → 追加(2010.10.11)
59位 熟女の快楽 欲望 → 2019.6.5

60位 らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!  → 2020.7.20

61位 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 → 2021.6.28

62位 女囚さそり 殺人予告 → 2021.1.11

63位 ザ・ヒットマン 血はバラの匂い → 2022.4.18

64位 江戸城大乱 → 追加(2010.1.18)

65位 ウィザードリィ → 追加(2011.9.12)

66位 セック●大進撃 エッチな遊び → 2023.12.15 

67位 個人レッスン 触ってあげる → 2021.5.22
68位 RIKI-OH/力王 → 追加(2011.10.23)

69位 昭和の家事 お正月の支度 → 2022.7.3

以上