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本日は休みだったので、集計しました。

1位 羊たちの沈黙 → ハリウッド映画でもできるじゃないですか、見事なサイコキラー
2位 ワイルド・アット・ハート → でたー。リンチの世界観が暴走、麻薬みたいな映画
3位 マッチ工場の少女 → いきなりのアキ・カウリスマキ、衝撃でした。
4位 テルマ&ルイーズ → 普通の主婦も突き抜けると開放感が。。。
5位 髪結いの亭主 → ルコントはこれですね。
6位 トト・ザ・ヒーロー → ベルギー映画の傑作、将にどんな国の傑作が見れる時代
7位 シェルタリング・スカイ → 異文化との遭遇は、何かが変わる。。。
8位 ミラーズ・クロッシング → コーエン兄弟、本領発揮
9位 黄金の馬車 → ついに登場ルノワールの幻の映画
10位 ヘンリー&ジューン → 緊張感が続く恋愛であるが、長すぎ感もある

あれだけ、好調であったチャイニーズ映画のラッシュも、天安門事件で失速か?
この年は、ハリウッド映画の秀作が多かったのが印象的であるが、
アキ・カウリスマキ他の個性をもったヨーロッパ勢も魅力的である。
国も多彩化した年でもあった。
また、特集(三百人劇場他)で、ブニュエル、ベルイマンの未公開作が一気にみれた。

11位 ターミネータ2 → 悪くはないは、すこし子供向けに正義がはいってしまってゴジラ化?
12位 わが心のボルチモア → バリー・レヴィンソンのノスタルジー感がある作品
13位 ダンス・ウィズ・ウルブス → ニューシネマがやり続けた事を大作にまとめた感がある。
14位 グリフターズ → 意外なほど評価されていませんが、クライム映画の秀作。
15位 モ’・ベター・ブルース → 「ドゥ」の直後の作品で期待したのですが。。
16位 いますぐ抱きしめたい → ウォン・カーウェイのデビュー作
17位 シザーハンズ → ティム・バートンのハリウッドとの折り合い
18位 ニキータ → リュック・ベンソンはやはりアクションだといきが良い
19位 ハートに火をつけて → D・ポッパーとJ・フォスターのコラボ魅惑的だったのですが。。
20位 アリス → アレンのシリアスドラマが中途半端
21位 尋問 → クリスティーナ・ヤンダの力演
22位 エンジェル・アット・マイ・テーブル 
23位 ぼくの美しい人だから → サランドンが魅力的です。
24位 コントラクト・キラー 

25位 結婚記念日 → W・アレンが役者として参加
26位 ルーキー
27位 コルチャック先生
28位 バックドラフト
29位 デリカテッセン
30位 逃亡者 → チミノもリメイクを作るか。。
31位 アタラント号 → 夭折したヴィゴが漸く公開
32位 真実の瞬間
33位 幻影は市電に乗って旅をする → メキシコ時代のブニュエル
34位 牢獄 → ベルイマン作、黒澤の「いきものの記録」と同じテーマ、こっちの方が古い
35位 のんき大将 → メキシコ時代のブニュエル
36位 インド行きの船 → ベルイマンの初期作
37位 グランド・カジノ → ブニュエルのメキシコ時代作
38位 ナサリン → メキシコ時代のブニュエル
39位 闇の中の音楽 → ベルイマンの初期作
40位 インド行きの船
41位 われらの恋に雨が降る
42位 ありふれた愛のストーリー → 追加(2010.9.7)
43位 レナードの朝 → 良心的な力作であるが、「アルジャーニ」と似ている
44位 獅子座 → ロメールは処女作では普通の映画と撮っていた
45位 ドアーズ → 監督の思い入れが観客には伝わらず、ジム・モリソン?(世代が違う)
46位 ピストルと少年 → 2022.4.3

47位 インディアン・ランナー
48位 推定無罪
49位 黄昏のチャイナタウン
50位 ミザリー → ロブ・ライナーは、怖さをそつなくまとめてはいるが、つきぬけはいない
51位 ホーム・アローン
52位 恋する人魚たち
53位 絶叫屋敷へいらっしゃい! → デミ・ムーアのエロさが
54位 スプレンドール → 追加(2008.10.26)
55位 イン・ベット・ウィズ・マドンナ → 当時、人気絶頂だったマドンナのドキュメント
56位 ライオンと呼ばれた男 → ルルーシュも。。。
57位 虚栄のかがり火
58位 メンフィス・ベル
59位 神の道化師・フランチェスコ → ロッセリーニの初期作
60位 殺人カメラ
61位 ダークマン → 追加(2010.10.31)
62位 ケープ・フィアー → スコセッシ=デ・ニーロでの最低作
63位 カーリー・スー 
64位 愛がこわれるとき
65位 私がウォシャウスキー
66位 スウィッチ
67位 クライ・ベイビー
68位 運命の逆転
69位 アタメ
70位 厚化粧の女
71位 グリーン・カード
72位 キンダガートン・コッブ
73位 インディア → 追加(2009.4.5)

74位 ゴッホ 
75位 ソープディッシュ
76位 ゴットファーザーPART3 不調になったコッポラは自身の代表作も汚してしまった。

77位 ロケッティア
78位 心の旅 → 2022.8.31

79位 クリシーの静かな日々 → 2017.6.2
80位 スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火友は風の彼方に → 追加(2011.8.30)
81位 パシフィック・ハイツ 
82位 ビルとテッドの地獄旅行 → 2022.5.2

83位 友は風の彼方に → 2024.3.29

84位 バンカー・パレス・ホテル → 2022.1.30

85位 女の復讐 → 2022.3.23

86位 不思議惑星キン・ザ・ザ → 追加(2011.9.3)
87位 ペンタグラム/悪魔の烙印

88位 ブルーラグーン → 2022.7.21

89位 兜 → 日本人初の100万ドルスター、ショー・コスギ、日本では全く
90位 チャイルド・プレイ2

本数が増えたのは、上記のベルイマン、ブニュエルの旧作が公開されたからでしょう。

番外:アキ・カウリスマキの短編 ロッキー