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1位 恐怖の報酬 → ぎりぎりとする緊迫感、サスペンス映画の傑作
2位 嘆きのテレーズ
3位 波止場 → M・ブランドーの荒々しい魅力
4位 ロミオとジュリエット
5位 忘れじ面影
6位 ローマの休日 → TVで何度も繰り返しみました
7位 陽気なドン・カミロ
8位 第十七捕虜収容所 → ホールデンが最後まで善か悪かがわからずどきどきします
9位 帰らざる河 → 疲れた感じであるMMがとても魅力的です
10位 麗しのサブリナ → この頃のヘップバーンは、初々しくとても魅力的です
11位 ダイヤルMを廻せ → ヒッチコックの独壇場
12位 狂熱の孤独 → ミッシェルモルガンとジェラール・フィリップの狂熱の恋
13位 裸足の公爵夫人
14位 略奪された七人の花嫁 → ミュージカルが苦手な私も感動です凄いダンスシーン
15位 ダンボ
16位 グレンミラー物語 → 主題歌があまりにも有名
17位 私は告白する
18位 しのび逢い → 追加(2010.5.16)
19位 素晴らしき哉、人生! → 2017.3.10
20位 ラプソデー
21位 アパッチ
22位 ホワイト・クリスマス
23位 百万長者と結婚する方法
24位 黒い絨毯 → パニック物
25位 春の悶え → 追加(2011.6.26)
26位 十二海里の暗礁の下に
27位 巨象の道
28位 大砂塵
29位 乱暴者(あばれもの) → 追加(2009.1.19)
30位 月蒼くして → 追加(2009.10.18)
31位 限りなき追跡
32位 彼等は馬で西へ行く → 2017.8.16
33位 こぐま物語
34位 アマゾンの半魚人
35位 ジャニイ・ダーク
36位 ホンドー  → 2020.6.24

37位 炎と剣

本数が少ないですが、多彩で魅力的な作品が多いです。
「恐怖の報酬」はサスペンス映画の傑作でこれを超える作品は中々出てきていないですね、
最近は特に、映像だけ(こけおどしの音さえ使わない)でもこれだけ驚かせる演出力は
圧巻です。

邦画
1位 七人の侍 → これについては何も語らないでも良いでしょう。圧倒的な傑作です。
2位 二十四の瞳 → 木下の代表作
3位 近松物語 → 溝口健二=近松ものの最高作
4位 山の音 → 成瀬の入魂の傑作、原節子が魅力的
5位 女の園 → 木下には珍しい、社会派作品
6位 山椒大夫
7位 億万長者 → 追加
8位 大阪の宿 → 追加(2008.9.8)
9位 この広い空のどこかに → 追加(2009.5.21)
10位 潮騒 → 谷口千吉のみずみずしく、力強い青春映画
11位 伊豆の踊り子
12位 私の凡てを
13位 黒い潮 → 追加
14位 晩菊 → 追加
15位 足摺岬
16位 鶏はふたたび鳴く → 追加(2008.9.10)
17位 教室の子供たち → 追加(2011.5.7)
18位 太陽のない街 → 追加(2008.12.29)
19位 ゴジラ → 追加
20位 宮本武蔵 → 追加(2009.5.2)
21位 次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊 → 追加(2009.9.4)
22位 次郎長三国志 第七部 初祝い清水港 → 追加(2009.9.6)
23位 次郎長三国志 第九部 荒神山 → 追加(2009.9.10)
24位 どぶ → 追加(2011.8.7)
25位 女性に関する十二章 → 2017.3.19
26位 御ひいき六花撰 素ッ飛び男 → 追加(2012.2.26)
27位 坊ちゃん社員
28位 続 々
29位 落語長屋 お化け騒動
30位 夏祭り落語長屋
31位 叛乱
32位 ほらふき丹次 → 追加(2012.9.13)
33位 噂の女 → 追加(2011.11.13)
34位 君死に給うことなかれ → 2020.9.18

35位 花の長脇差(ながドス) → 2013.2.26
36位 潜水艦ろ号未だ浮上せず → 追加(2008.8.4)
37位 酔いどれ二刀流 → 追加(2012.4.3)
38位 悪の愉しさ → 2016.11.17
39位 国定忠治 → 追加(2012.9.6)
40位 ハワイ珍道中
41位 慈悲心鳥 → 追加(2008.9.1)
42位 丹下左膳 こけ猿の壺 → 追加(2009.9.9)
43位 あんみつ姫甘辛城の巻
44位 透明人間 → 2013.11.9
45位 さらばラバウル → 2013.12.4
46位 国定忠治 → 2017,8,8
47位 雪之丞変化 第一部 復讐の恋 → 2013.4.7
48位 歌ごよみ お夏清十郎
49位 結婚期 → 2024.2.23

50位 若い瞳 → 追加(2012.5.10)
51位 怪盗まだら蜘蛛 → 追加(2010.5.20)
52位 水戸黄門漫遊記 天晴れ浮世道中 → 追加(2012.8.9)
53位 心の日月 → 追加(2009.11.28)
54位 恐怖のカービン銃 → 追加(2011.6.18)
55位 千姫 → 追加(2009.4.2)
56位 番町皿屋敷 お菊と播磨
57位 風立ちぬ → 2013.7.30
58位 雪之丞変化 第二部 復讐の舞 → 2013.5.12

59位 雪之丞変化 第三部 復讐の剣 → 2024.4.18
60位 浅草の夜 → 2022.1.25
61位 芸者小夏 → 2014.3.20
62位 花の白虎隊 → 追加(2011.11.27) 
63位 馬賊芸者 → 2021.11.15

64位 地獄の剣豪 平手造酒 → 2019.6.8
65位 右門捕物帖 まぼろし変化 → 2021.10.26

66位 伝七捕物帖 人肌千両 → 追加(2009.4.30)
67位 旗本退屈男 謎の怪人屋敷 → 2014.4.4
68位 “めでたい風景”より 新婚天気図 → 2019.5.4
69位 右門捕物帖 妖鬼屋敷 → 追加(2012.1.4)
70位 照る日くもる日 前篇 → 2021.11.1

71位 新諸国物語 笛吹童子 第一部 どくろの旗 → 2013.10.25
72位 新諸国物語 笛吹童子 第二部 妖術の闘争 → 2013.10.25
73位 新諸国物語 笛吹童子 第三部 満月城の凱歌 → 2013.10.25
74位 鞍馬天狗 疾風八百八町 → 2013.6.15

75位 新選組鬼隊長 → 2013.11.7

76位 里見八犬傳 第一部
77位 里見八犬傳 第二部


何といっても「七人の侍」のですが、fpdさんの記事にあったように
日本映画歴代1位に輝く傑作(私も今の所は一位)ですが、当時のキネ旬は、
木下の二作の下の三位でした。何を見てるんだー評論家たちは?
且つかれら自身も、多分、上記のベスト1で「七人の侍」を選んでいると思われます。
当時の評論家で、「七人」を一位に押したのは、清水千代太のみ。
荻昌弘=2位、南部圭之助=8位、双葉十三郎=9位、淀川長治=9位です。
もう一つ吃驚するのが、当時の興行成績では、
1位 君の名は第三部 2位 忠臣蔵 で「七人」は3位なのです、(洋画の「ローマの休日」にも
負けています)
何をみてんだー、日本人。秀作=興行成績に結びつかないのですね。