もうすぐ又一つ年を重ねるわけですが(1月13日生まれです)、
「このままでは、済ませられないこと」が、いくつかあります。
その中の一つが、私の着物の処分です。
今までは、息子のお嫁さんに、娘の孫ができたら、と悠長に構えていましたが、
ここまで来たら、もうそんな甘い考えは捨てざるを得ません。
結論は、
自分で着倒す。
大事にしまっておく必要などないのですから、
機会がある度に着て着て処分してしまおう。
こんないい方法を、何故もっと早く思いつかなかったのでしょ。
来年2月には、友人の息子さんの結婚式もありますし、
1月5日には、ホテルでランチの予定もあります。
早速、着倒し始めです。
年末の掃除を兼ねて下駄箱の整理をしていたら、
鼻緒をすげてそのままになっていた、新しい履物も出てきました。
軽くて履きやすいので、
遠方から取り寄せて草履屋さんで鼻緒をすげてもらった、桐でできたものです。
5日には、紬を着てこれを履いて行こ。
そういうわけで、来年は新たな着物元年にしたいと思っています。
お仲間の皆さま、
良い年をお迎えください。