今年の干し柿は、
鳥除けの釣り糸とCDのお陰で、今のところ順調に出来上がりつつある。
後は、白い粉が付くのを待つだけ。
昨日、おなじみの店「えひめでいあ」で、
干し柿用の立派なあたご柿を見つけたので、
10個ばかり買って来て、昨晩吊るした。
大きさは、リンゴくらい。
干し柿は、小さい方が美味しいと聞くけど、
まずは、自分で味見をしてみなくては。
売り場のお姉さん、
「出来上がるのに、一ヶ月半以上はかかるかねぇ~」。
干し柿の白い粉は、「柿霜」と呼ばれて貴重がられ、
千利休の茶菓子にも用いられていたというが、
最近の市販の干し柿には、
薬品を使って「柿霜もどき」が付けてあるそうな。
どおりで、
綺麗にびっしりと白い粉が付いてるはずだわ。