これから初夏に向けて気温が上がると、今までとは
違った食べ物を、身体の方から欲してくる。
その一つがこの、うずらピータン(台湾製)。
本来ピータンは、アヒルの玉子に石灰・木炭・塩・茶
などを付け、粘土を塗布用土にして、もみ殻がまぶしてある。
このうずらピータンは、一口で食べられる事と、
何より、あの粘土ともみ殻で、手を汚さないですむ
ところが良い。
その為、一つずつが真空パックになっている。
いつも食卓の片隅に置いといて、ちょっとしたおつまみにする。
我が家では、次男を除いて皆が好物。
初めは、匂いが嫌いと言う人が多いが、これは匂いが
少ないので、食べ慣れると、たいていの人が好きになる。
このピータンを入れた小さな籠が、我が家のテーブルの上に
登場すると、
いよいよ、ゴールデンウイークの幕開け間近となる。