今日は、大牟田市体育館で開催された「大牟田市一部二部卓球大会」に出場しました。
私は一部の団体戦と個人戦に出ました。結果は団体一次リーグ戦で1勝2敗、個人戦1回戦で敗退という残念な結果に終わりました。卓球歴は長いのですが、強くなりません。中学1年から始めて10年、その後20年間のブランクを経て、40歳の時に無性に卓球をしたくなって、また始めて21年、なんと合計31年間も練習して、試合に出ているのです、が弱いのです。多分、センスがないのと、研究心、負けん気が不足しているのだと思います。でも、楽しい、とても楽しい。
“卓球”という競技は生涯スポーツとして、ぴったりです。その訳は、体同士の接触がないので、卓球ラケットが振れれば、「年齢、身体的ハンデ、技術レベル、性別を問わず」誰にでも安全に楽しめます。現在も3歳から100歳近くまで競技されています。
私は61歳ですが、まだ、一般の部で高校生や大学生の皆さんとで試合を楽しめます。卓球が糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防にもなり、また、集中してボールを打ち込むとヒーリングや瞑想的な効果が出てストレスの発散、ダイエットができるといわれています。まあ、年齢に応じた動きで、高齢者が若い人とも戦えるスポーツであり、小学生から後期高齢者までが全日本選手権で、同じクラスに出場しているというスポーツは卓球の他にはないのではないでしょうか。
私の戦型はペンホルダーラケットの表ソフトラバーで前陣速攻型です。中学の頃からずっとそれでやっています。卓球を始めた頃はペンホルダーの人が多かったのですが、今は戦法の進化もあり、圧倒的にシェークハンドの人が多いです。卓球のルールも私の若い頃から大きく変わり、ユニホフォームも明るくにぎやかです。
オリンピックでの日本卓球チームの活躍で、昔いわれた「ネクラスポーツ」のイメージが払拭されて、卓球競技人口が増えて、日本の卓球がもっと強くなっていくと嬉しいです。
私も自分の技術不足、メンタルの課題を克服して、もっと強くなりたいと思います。
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