懐かしのぱちすろ名機列伝xxΣ -17ページ目

御意見ありがとうございます

パチスロ風カウンタに早速のコメントありがとうございます。


実際に作って見ると結構制約が多いので折角のアイディアもなかなか実現させるには難しい

問題があったりします。作成時には綺麗に並んでいますが、カウンタとして使用した際はこれら

がバラバラに配置されてしまうので、数字をまたがるようなぶち抜き図柄を使用できないのが

難しいところです。(リール+テトラとした場合、テトラを右に固定するのは不可能)




色々試して見たい事もあるのですが、それをさえぎるのは実は作成の際の

画像サイズにあったりします。



大きさに関しては問題がないのですが、10図柄全てで4096バイトしか容量がないので
必然的にサイズが限定されてしまうのです。



ちなみに銀河バージョンカウンタの場合、最初にgifで原型を作成しています。

gif

61色に押さえてもこのサイズだと23000バイトほどあります。

勿論これでは問題外ですのでとりあえずサイズを半分にしてみます。

基本はここから規定サイズ内まで徐々に大きさと色を削って調整しています。




420

色数も16に減色したのですが、それでも11000バイトほどあります。



210

カウンタサイズにまで縮小してようやく4400バイトほどになりました

大体これ位まで削れると後は、細かいドット単位で色をチェックすれば

容量内におさまります。




png

PNGに変換してギリギリ収まりました。



今回は数字部分をストップボタン風にアレンジしてみました。

リールっぽい枠も加えたので少しはスロットっぽくみえるようになったかも??


とりあえずこのパターンを原型に、色々チャレンジしてみたいと思います。

作っているうちに頂いたアイディアを上手く再現する方法が思いつくのを期待して・・・・


アイディア募集中

このブログにも利用させてもらっている忍者ツールなんですが、今月からカウンタデザインが

自作できるようになりました。


というわけで早速デジパチ風カウンタ を幾つか作っていたのですが



今度はパチスロ風カウンタにも挑戦してみようかと♪



・・・・あれ?



パチスロって数字が7しかないじゃないか・・・・


つか、図柄も7種類しかないし・・・・




それ以前に限られた容量で全図柄を再現できるのだろうか?


でもってカウンタサイズにした時点できちんと認識は出来るのだろうか?

パチンコと比べてかなりハードルが高いような気がしてきた(汗




というわけで試行錯誤を繰り返しながら幾つかテスト作成してみた。




やはり数字がないと意味がわからなくなるので下段に配置してみました。




やはりこの2パターンになるのかなぁ・・・??

【1列バージョン】


一列で作るとサイズ的には楽勝


【3列バージョン】


こっちは7が並んだ時気分が良いので捨てがたい・・・・




何か他にいいアイディアありませんか?

とりあえずこれ位のサイズになってしまうのであまり細かい事は出来ませんが・・・・

実際にカウンタとして設置した場合はこのブログの右上のような感じになります。


ジャグラーは変らない

5号機で数少ない島単位で稼動が計算できるジャグラーシリーズ。

今ではパチスロのスタンダートとして認知され、似たような機種が他メーカーからも

登場する等、いつの間にか業界を牽引する立場となってしまいました。


只、ジャグ自身は登場直後からほとんど変る事無く、一貫して完全告知マシンとしての

ポリシーを守り通してきました。その為、同じ確率・スペックでありながらシリーズマシンは

登場時期によって微妙に評価が異なっているのも面白いところです。




■1997年1月:ジャグラー

ニューパルサーの爆発的ヒットで4号機を制圧した大量リーチ目マシン。
各社がこぞって同系マシンを登場させ、新たな流れとなる技術介入機が
ひっそりと産声をあげた、そんな時期に登場。


【一般的見解】
・完全告知の親父打ちマシン登場。
・告知ランプが切られている事もあるので止める時は注意が必要。
・リプレイ外しはやるだけ無駄。


告知自体がまだ受け入れられていない時代でしたので、お店によっては告知ランプが切られて

いる事すら珍しくありませんでした。専門誌は人気機種のリーチ目を掲載するのがメイン記事

となっており、当然の事ながら告知マシンの扱いはほとんどありませんでした。


ちなみにこの時代、一応ジャグのリプ外しの紹介もされていましたが、外し効果は+4枚とかで

ほとんどが「やるだけ無駄」と書かれていたり・・・・




■1999年10月:ジャグラーV

技術介入機によってユニバーサルが独走開始。
4号機の規制緩和により大量獲得マシンが続々リリースされる。
そんな時期に、ジャグラーの設置期限切れ入れ替え需要を見越して登場。
部材不足から回収したジャグも再利用される。


【一般的見解】
・親父マシンが先告知を新たに搭載してリメイク
・ジャグ連を再現する為に、旧ジャグのROMを再利用(ガセ?)
・リプレイ外しはやるだけ無駄
技術介入要素は0に近い


ガイドによって「ジャグ連」の存在が噂され、「独自の乱数生成方式」という怪しげな記事に

より一部で人気を集めるものの、お店の扱いはあくまでも初心者向け告知マシン。

そんな根強い常連向けホールへ、入れ替え用に登場。


初代ジャグを回収したライクニュー機だったようなのですが、それがいつの間にか初代の

波荒が再現できないのでROMを再利用したという怪しげな噂が流れる。

外し効果は+10枚に向上。勿論スペックに変更はありませんがw




■2001年4月:GOGOジャグラーSP

サブ基板による液晶機が登場、更にシステムを最大限に活かしたAT機が
生み出され、市場を席巻。大量出玉がパチスロの主流となり、各社が万枚
仕様の爆裂機を続々とリリース。そんな時期に新筐体で登場。


【一般的見解】
・初代の波荒継承
・完全告知で初心者に安心
・技術介入要素はほとんどないのでぶん回せ


告知マシンが受け入れられるようになると明快なゲーム性からジャグ需要が高まる。

しかし、一部の地域では裏物として利用されることも・・・・




■2002年4月:ハイパージャグラーV

出玉規制の影響か、ATからSTへと急速にシフトが進む。
ATで一躍トップメーカーに躍り出たサミーが市場を席巻。
そんな時期に登場。


【一般的見解】
・ジャグシリーズ初の予告機能搭載
・基本的な配列、確率等は従来どおり
・親父マシンで初心者向け


従来のゲーム性はそのままに始動時の予告・フラッシュ、停止時のフラッシュ

プレミアのフリーズ演出等、市場のニーズに合わせた味付けが施される。


一般受けを狙ったものの、ジャグファンからは見事にそっぽを向かれてしまい

その優れたゲーム性は何故かジャグの黒歴史的扱いを受けてしまう。



■2003年4月:ジャグラーガール
4号機の見直しが進み、一部機種は認可取り消し。
ATによる出玉性能は実質絶滅となるものの、それを補う形でST機が
急激に進化を遂げる。そんな時代に登場


【一般的見解】
・ジャグラーVの正当後継機
・リプレイ外しはプラス10枚程度。やらないよりはマシレベル



ジャグ人気には地域性も結構あったのですが、気がつけば全国どこにでも

設置されるようになり、ブランド力と安定力でホールの信頼度も確固たる地位を

築き上げる事に成功。




■2004年4月:GOGOジャグラーV
大量獲得+STという一撃マシンが人気を集めだす。天井やゾーン、
モードといった従来の裏物システムが当たり前のように搭載されるように
なる。そんな時代に登場


【一般的見解】
・GOGOジャグラーに先告知が追加されたぞ♪
・技術介入要素が少なく初心者にも安心



マイナーマシンだったVの図柄が久しぶりに復活。

北海道や博多あたりでは、スロの設置の半分がジャグというホールも結構あり、

シリーズ全機種を設置しているようなお店もありました。




■2005年4月:ジャグラーTM
5号機への移行に伴いみなし機の撤去や設置期限が明確となる。過激な
マシンが次々と姿を消し始め、穴埋め的にお蔵入りマシンが販売される
等、需要バランスが急激に悪化。新装初日から席が埋まらないような光
景が珍しくなくなりだす。そんな時代に登場


【一般的見解】
・告知マシンながらフル攻略時は非常に甘いスペック
外し小役狙いは必須
・高設定を見つけたらブン回せ!


4号機の出玉性能が劣化するようになると、フル攻略時のジャグの甘さにようやく

注目が集まるようになりだす。



■2006年4月:ファイナルジャグラー
いよいよ始まった5号機時代、機械割の低さから撤去目前の4号機に人
気が集中。設置期限1年未満の新台4号機が販売される等、メーカーも
在庫処分にやっきになる。そんな時代に登場


【一般的見解】
・フル攻略で一番喰える台


それまでの人気機種が次々と撤去されるような状況で、打つ台がなくなった人達が

次々とジャグの島へ群がりだす。


今更新しい事など見つかるわけもないのに、他にネタがないので専門誌でジャグの特集

が組まれるようになって、その人気を後押し。


リーチ目があるわけでもないのに、よくもまぁ何ページも記事が作れるものだとある意味感心w


初代では無意味とされた外しがいつの間にか必須になっていたりと、楽しむ為ではなく

稼ぐ為だけにジャグを評価しているのがミエミエで読んだだけで嫌悪感を覚えたものですが・・・



4号機時代のジャグって毎年4月に新作がリリースされるという、マイペースな状況だった

わけですが、目まぐるしく変化する4号機の環境によって(周りが)勝手に騒いでいただけ

というような気がしませんか?



ジャグ自身は全く変っていないのにねw

懐かしの特殊景品

前回の記事でたくさんのコメントを頂きましたのでその集計を兼ねて、自分の

記憶を摺り合わせて一覧にしてみました。

要するにランクは独断と偏見という事です(汗



【メイン景品】

・金(但し形状やバリエーションには地域性あり)




【全国レベル】

・シャープペンシルの芯
・ネクタイピン
・カフスボタン


・ライター石(実際はノーブランドのもっとしょぼいやつ)


・ボールペン(同様のケースにペンダントやパイプが入ったバージョンもあり?)

・ペンダント




【割とメジャー】
・ゴルフマーカー
・キーホルダー
・釣糸



・毛ばり




【どちらかというとレア】
・櫛
・口紅
・香水
・ハイミー
・墨
・パイプ(南行徳)
・ハンカチ
・財布(西陣織)
・しおり(三重県)
・印鑑(東京)



・コーヒー豆(横浜)
・手袋




【超レア】

・蜂(千葉県)

*現時点でキングオブ特殊景品に認定w



【もはや反則レベル】

(沖縄県)




説明不要?

【完全に反則】
現金直渡し(画像自粛)



今後もレア景品の情報お待ちしております_(_^_)_






画像はパチスロひとり旅 のブログからお借りしました。

(無断転載ですが・・・・)

やはり、日本中を旅されている方は、さりげない記事に非常にマニアックな

ネタが詰め込まれていますね。



尚、色々調べていると、更にコアなHPがありました。

~あのひとINパチンコスタジアム!~


全国の特殊景品を画像つきで紹介されています。

どうやら現在は更新が止まっているようなのですが・・・・


モグモグ風林火山

【メーカー】ネット
【販売年月日】2002年11月18日
【タイプ】A700-ST
【特徴】テクモとのコラボマシン


ゲームメーカーテクモが液晶を担当したという事で話題になりました。


多彩な演出に加え、大量獲得機でありながらSTのテーブルが非常に

明確になっているだけでなく、モード移行方式によりはまれば連荘し易い

上、連荘回数により設定の判別も可能になる等、知識が収支に直結する

スペックとなっています。


更にビッグ中は外しと小役獲得が同時に行なえるという技術介入性も持ち

合わせており、解析が判明するとほとんどの店でハイエナ達が徘徊するよう

になりました。



ひどいお店になるとグループでひたすら空き台をチェックするようなウザガキ

軍団が背後でひたすら美味しい台を狙うというような光景も見受けられましたね。



自分は元々ネットの筐体の操作性部分に不満を感じており、このような客層が

蔓延している事情もあり、ほとんど手を出す事はありませんでした。


というか、この頃からネットのリール制御って非常に単調でして、ほとんど期待の

出来ない出目ばかりで演出が多発するもんですから、一体どこが楽しかったのか

理解できなかったりしたのも原因だったりするのですが・・・(汗



この頃の影響なんでしょうか、5号機になって萌えスロ路線である程度シェアを維持

しているようになっても未だにネットの機種だけはほとんど興味がわかなかったりします。


今までほとんどネットの機種を紹介していなかったのは実はそれが理由だったり・・・・




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