約半年前に
日光へ行ったばかりだったので
識子さんのブログの
「絆 ～きずな～」を楽しみに読んでいました。
完結編を読んで驚きました。
家康さんがこれまで
神様になられていなかったのは
まさか
そういう理由だったとは。
読んで
感動して言葉が出ませんでした。
これまで
家康さんが語ることのなかった
家康さんの心のうち。
それでも
その家康さんの心が
すぐにわかった秀吉さん。
見えない世界の絆。
この真実を書いてくれた識子さんに
感謝しました。
さて
私たちが日光東照宮に行ったのは
12月のことでした。
日光東照宮の奥宮を参拝して
家康さんの御墓所をまわり終えたとき
次男が急に
「お守り買って帰りたい」
と言いました。
ちょうど御墓所を出たところには
奥宮授与所があり
家康さんのお守りが
いくつか販売されていました。
＜このときの記事より＞
「ここでお守り買って行こうか？」と次男。
実は私は
本を読んで、
家康さんは神様になられていない
と知っていたので
一瞬、考えました。
家康さんの波動を持ちたいのなら
ここで買うのがいいけど
神様の波動を持ちたいのであれば
違うのかも。
でもそういうこともひっくるめて
次男の感性に
まるごと任せた方がいいな
そう思って
「もし気に入ったのがあれば買ったら？」
と言いました。
「じゃあそうする」と
次男はお守りをひとつひとつ見ていましたが
お気に入りがなかったらしく
そこ奥宮では購入しませんでした。
あのとき
そばにおられたであろう家康さんは
いったいどんな気持ちだったでしょう。
結局、
次男は
奥宮でお守りを購入しませんでしたが
もしかしたら家康さんは次男に
「神の波動が入ったものがいいなら
ここでは買わないでおきなさい」
とひそかに
はたらきかけてくれていたのかもしれない
と今となっては思うのです。
家康さんが
神様になられたら
授与品に
神の波動がたっぷり入るそうです。
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