強い山岳系の神様がいらっしゃるという

広島県の大頭神社。

 

 

これまで何度か参拝してきましたが

不思議なことが

ときどき起こります。

 

 

大頭神社は識子さんのこの本で紹介されています

 

 

 

 

大頭神社には

私ひとりで行ったこと

夫・次男と一緒に行ったこと

ツインと行ったことがありましたが

 

 

よく考えたら私は

 

 

長男と娘を連れて行ったことが

一度もありませんでした。

 

 

長男と娘が

大学の春休みで帰省しているとき

 

 

そうだ、

2人を大頭神社へ連れて行こうかな

と思いつきました。

 

 

たとえ神社にあまり興味がなかったとしても

大頭神社のあの見事な雄滝は

見たら感動するだろうし

 

 

一度は見せておきたい

と思ったからです。

 

 

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長男・娘・私の3人で

大頭神社へ到着したとき

 

 

私はハッと思い出しました。

 

 

 

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6年前、私は

長男の大学合格の祈願で

ここに参拝していたのです。

 

 

しかもそのとき

帰りに境内で

「受かる」というサインを目にして

 

 

「え?ほんとに?」と感激しました。

 

 

そのサインの通り

長男はめでたく合格しました。

 

 

あれから6年が経ち、

ちょうど今、

大学院を卒業するというタイミングで

 

 

本人を連れて

参拝しているということです。

 

 

気づかずに決めたとはいえ

我ながら

「なんてすばらしいんだ」と

自画自賛しました(笑)。

いやいやいや見えない世界が気づかせたっぽいです。

 

 

 

 

3人で拝殿で手を合わせ

奥の雄滝まで

川沿いの道を歩いて行きました。

 

 

滝が見えてくると2人は

 

 

「おお~!!あれか、すごい!!」

 

 

とやっぱり驚いていました。

 

 

よかった。連れて来て。

 

 

2人ともこんな大きな滝は

見たことがありません。

 

 

さっそく滝から落ちて来る水に

手を触れようと頑張っていました。

 

 

滝もこれだけ大きいと

そばに近寄っただけで

滝の水しぶきでびしょ濡れになる

 

 

ということを初めて学習し、

キャッキャと盛り上がっていました。

 

 

雲ひとつない晴れた日でしたが

「傘が要る~!」

と言っていました。

 

 

ここは夏になると

水遊びの家族連れでにぎわいます。

 

 

さすがにこの季節は

川の中に入っている人はいませんでしたけど。

 

 

でも、大人のように大きくなった2人が

子どものように喜ぶのを見て

 

 

小さな子どもを連れてきたような

母親の気分を

懐かしく味わいました。

 

 

雄滝にいらっしゃる大頭神社の神様には

心の中で

 

 

「この子が6年前に合格祈願をして

 合格した子です。」と紹介し、

「おかげさまで大学でよく学び

 よい6年間を過ごしました。」

と報告しました。

 

 

そして、これからも長男と娘の2人が

東京で健やかに希望を持って過ごしていけるよう

お願いしました。

 

 

そうして滝を見上げると

なんだか感動してじーんとなりました。

 

 

 

 

雄滝を満喫したあとは

再び拝殿まで戻って

それぞれおみくじを引きました。

 

 

私のおみくじはこれ。

 

 

 

「外は嵐でも、家の中は春風が吹くようだ」

という意味の歌を見たとき

 

 

子ども達を連れて参拝したことを

神様が歓迎してくれて

私の願いに耳を傾けてもらえたことがわかり

うれしくなりました。

 

 

それともうひとつ。

 

 

おみくじを読んでいるときに

 

 

私は自分で思っているよりも

子どもたちから見るといいお母さんなんだ

ということを教えられました。

 

 

これが響きましてね。

 

 

子どもたちが成長すると

子どもは私よりもはるかにデキるし

することなすことにキレがあるんですわ。

 

 

それで、

母親の私が

なんというか…

 

 

足を引っ張ったな~

っていうことが

 

 

実は過去にたくさんたくさんありました。

私なりに一生懸命やったとはいえ…ね。

 

 

この言葉にしていない

かすかな私の

思い込みというか自信のなさを

神様はお見通しだったのでしょう

 

 

「そんなことを気にする必要はない」

 

 

というのが伝わってきて

私自身も腑に落ちたのでした。

 

 

 

 

 

彼らのお母さんであることに

もっと安心してリラックスしていよう

一緒にいられる時間を

ただバカみたいに喜んでいよう

 

 

 

すでにそこにある子どもたちからの愛を

一粒たりとも見落としてしまわないように。

 

 

 

 

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