日光にやってきて

最後の参拝になる二荒山神社へ

3人で向かいました。

 

 

やっぱり気になっていました。

 

 

輪王寺で受けた護摩祈祷の波動や

あの体験が、

二荒山神社へ行くと

上書きされてしまうのでは?

ということが。

 

 

お守りを買うために

2人がまさか専門家(?)を待っているなんて

思ってなかった。

 

 

でもそれはつまり

見えない世界が

どうしても二荒山神社を参拝せよと

言っているということでもある。

 

 

じゃあ波動は大丈夫なのか?

 

 

 

 

昨日の記事のつづきです。

 

 

 

 

二荒山神社の境内に入ると

次男はすぐに

お守り授与所で

お気に入りのお守りを購入しました。

 

 

次男は

神様からパワーを入れてもらうため

お守りを手に持って

拝殿への階段をのぼり

拝殿で手を合わせていました。

 

 

私と夫はその次男の姿を

授与所の前で見ていました。

 

 

すると、巫女さんが2人

前後に並んで拝殿に入って行くのが

私たちのところから見えました。

 

 

そして2人の巫女さんはすぐに

拝殿の中で舞い始めました。

 

 

2人とも左手に数本の破魔矢を

右手には巫女鈴を持っていました。

 

 

私は巫女さんが破魔矢を持って踊るのを

見たことがなかったので

見間違いかと目をこらしました。

 

 

そこそこ距離はあったけど

やっぱり持っているのは破魔矢に見えます。

それになぜ複数なのか?

 

 

夫と一緒に首をかしげながら

見ていました。

 

 

そのとき音楽のようなものは

何も聞こえなかったので

練習か…。

 

 

すると夫が言いました。

 

 

「あ、片方の巫女さんが

 もうひとりの巫女さんを見ながら踊ってる。

 たぶん、練習だ。」

 

 

そうか。

だとしたら

これまためずらしい場面に遭遇させてもらったものだ

と思いました。

 

 

神様が、私(私たち)に

あえてこれを見せているようなので

 

 

何かのメッセージがありそうでした。

でも内容はそのときは気づきませんでした。

 

 

いよいよ帰ります。

私たちは二荒山神社を出て

近くのバス停から

東武日光駅へ向かうバスに乗りました。

 

 

そろそろ駅が近いか?というときに

バスから

朱塗りの橋が見えました。

神橋です。

 

 

バスの中から撮った

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朝、タクシーに乗って

ここを通ったときのことを

思い出しました。

 

 

この赤い橋を見た瞬間に

あ、これ、前に見た!

と私が20歳の頃のことを

はっきり思い出しました。

 

 

私は日光には2回、

高校の修学旅行と

20歳の頃、両親とバスツアーで来ています。

 

 

独身の私と両親の3人で来たそのバスツアーで

バスガイドさんが

この赤い橋をいろいろ説明していたなぁ。

 

 

今回、タクシー運転手さんが

説明してくれたのはこうでした。

 

 

この橋は二荒山神社の橋です。

橋を歩くことはできますが

橋の途中までです。

渡り切ることはできないんです。

でも二荒山神社で結婚式をあげた場合は

向こうまで渡らせてもらえます。

だって、戻ったら

ダメでしょ?

 

 

と。

 

 

なるほど、なるほど~。

 

 

神橋の手前にはこのように鳥居がありました。
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そのエピソードを聞いて

あ~昔のバスガイドさんからも

そんな話を聞いたような気がしました。

 

 

タクシー運転手さん

このあとすぐ

私たちが住む県の話へと脱線していく。

私たちがどこから来たかも知らないのに。

そこで私のアンテナが立って

この橋が何かのカギなんだなとわかった。

 

 

 

 

そうかぁ

結婚式のときは

ちゃんと渡らせてあげるというのは

粋なはからいだな~と思いました。

 

 

 

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帰りのバスで

そんなことを考えていると

 

 

私と夫が今もこうやって

まだ2人でいるということに対して

「我ながらよくがんばったよな~」

という思いがわいてきました。大変だったよな~。

 

 

 

前回、ここに来たのは

両親と私。親子3人でした。

 

 

今回は私が親になり、

親子3人です。

 

 

こ、これは…

 

 

私が両親とバスツアーで来たときに

二荒山神社に参拝したのは

やっぱり間違いなさそうです。

(私はさっぱり覚えていないけど)

 

 

二荒山神社の神様は

「お前のことを覚えているぞ」

と知らせるために

私に断片的な記憶を戻してくれたのです。

 

 

私がかつて

夫とは険悪になって

それこそ”戻る”可能性があったことも

神様はお見通しでしょう。

それを乗り越えて

「3人でよく来たな」と

伝えたかったのでしょうね。

 

 

二荒山神社の神様、

すごいですね。

 

 

ところで、この神橋は

二荒山神社の構造物だそうです。

 

 

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ならば、

すぐ近くに二荒山神社があるのかと思いきや

ここから二荒山神社までは1キロ以上あります。

 

 

輪王寺(本堂、大護摩堂)や東照宮の方が

手前にあるという感じです。

 

 

なぜだ?と思って調べると

輪王寺・東照宮・二荒山神社は

もともと

日光山としてひとつに包括された霊場だったそうです。

 

 

その日光山を開山したのは

勝道上人。

 

 

勝道上人が

日光(二荒)権現をまつったことが

輪王寺の歴史のはじまりにあるそうです。

 

 

二荒山の神様を

まつったことが

輪王寺の最初であるなら

 

 

波動が上書きされるのでは?という

私の心配は

杞憂だったとわかりました。

 

 

だから、見えない世界は

あれだけあからさまに私に

 

 

日光山の霊場のおおもとの神様を

最後に参拝せよ

 

 

と言って来ていたのです。

 

 

日光って

なんてすごいところなんだろう。

 

 

 

 

帰宅してからのことです。

二荒山神社で私が

2人の巫女さんの舞に

遭遇させられた意味がわかりました。

 

 

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今の私は

わからないことだらけですが

それでも、

 

 

霊能力を上げる練習が

今のところ順調に進んでいる

 

 

という意味だったようです。

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

行ってよかった

忘れられない日光での1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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