今日のお昼、
よく晴れた道を
気分よく運転していた私は
ふと
罪悪感について考えたんです。
ずいぶん減ったけど私の中にまだまだある。
そのとき
「そもそも私はなんで
自分をそんなに責めるのかな？」
と疑問に思ったんです。
そしたら自分から
あっさり答えが返ってきて
私はびっくりしました。
半分、思考して、
半分、ぼ～っとしている
状態だったからかな？
答えはこうでした。
幼い頃、お母さんが私をよく叱るので
私も、自分のことを
お母さんが叱るように叱っていた
というのです。
ええええええーーっ
そ、そうなのーーっ
なんの感情も
なんの抵抗もなく
ただそういうもんなんだ
と思って、
そうしていたそうです。
勘弁してくれよな～。
その癖が、その後何十年
どれだけ私の人生を苦しめたと思ってるんだ
と言いたいところだけど
私はなぜか穏やかで。
理由は、
私の自分責めが
そんなくだらないところが発祥だったとわかって
「大発見した」と
喜んでいたからでした。
しかし、
私が長い間、
自分責めに悩んできた理由が
私が勝手に、
自分のことを
「私は叱られる人間」と
設定していたからだった、
理由は、ただそれだけだった
という衝撃。
たとえば
私とまったく同じ幼少期を過ごしても
私みたいに
「私は叱られる人間」だと
設定しない人はたくさんいます。
だから、今、子育て中のお母さん。
子どもを叱ってしまったよどうしよう…
と思わないでね。
もしも心配なのならば
お子さんに「大好きだよ」とたくさん言ってあげて。
今日、私がこの自分の体験を書いたのは
そういうことを言おうと思ったからではないんです。
じゃあなにかというと。
どうしても
罪悪感に悩んでしまう人や
自分責めが止まらない人は
もしかしたら
私と同じように
無意識で
自分のことが
「私は叱られる人」
になっているのでは？
と思ったからです。
こういう無意識のことというのは
その人の中の深～いところにあるし
本人にとって
すでに当たり前になっているから
普通は自分で
なかなか気づくことができません。
だけど
私と同じことになっている人は
今日の私の体験を読むと
自分の中の何かが反応します。
「もしかして、私もそうかも」って。
もしもそんな反応があったなら
「私は〇〇な人」の
この〇〇に
新しい
いい言葉を
入れてあげてください。
私はね、
もともと自由奔放な人なので
(だから母からよく叱られていたともいえる…)
〇〇に何を入れたかというと。
「私は何をしてもいい人」
です。
私はもうそんなに悪いことはしないと思うので たぶん
自分を縛りすぎて挑戦できなかったことに
これから勇気を出して向かっていく
という気持ちを込めました。
あなたは、自分のことを
どんなふうに思っていますか？
「私は〇〇な人」
この〇〇には、
あなたが
じんわり安心を感じたり
うっかり笑みがこぼれるものを
入れてあげて、
そしてそれを
自分の中の深～いところで
これからも
大事に大事に大事に
してくださいね。
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