人気ブログランキング

 

昨日の記事のつづきです。

 

 

私と次男(小6)と夫は

本殿で最後のご挨拶をして

帰ることにしました。

 

 

image

 

 

 

雨がますます激しくなってきました。

 

 

私たちは、バス停へ行くために

本殿前まっすぐの道ではなく

脇に出た道を行きました。

 

 

すると、脇道に入った直後でした。

道の左側に

大きなおみやげもの屋さんがあって

次男がそのお店を見て

「なんか買いたい」

というのです。

 

 

ずっと昔からここにあったようなお店で

どちらというと

 

 

子どもが喜ぶようなおみやげ屋ではなく

大人が買い物をするようなお店でした。

何万円もする高そうなものが

たくさん並んでいたと記憶しています。

 

 

この大雨のため

店の中にはお客が1人もいなくて

店のご主人が真ん中にひとり座っていました。

 

 

次男は、こういう

神社仏閣のそばのお店に入っては

数千円の置物などを買ったりします。

もちろん彼のおこづかいからよ

 

 

今回も次男はきっと

そういうのを見つけに行きたいと

と思ったんでしょうね。

 

 

ただ、あまりにも雨がひどくて

傘を閉じても水がしたたるありさまだったため

 

 

傘立てはどっかにあったんでしょうけど

私が2人の傘を持って

外で待つことにしました。

 

 

次男と夫が店に入り

次男があれこれと見て

夫がそれについていきます。

 

 

私は傘をさして

外からその様子を見ていました。

 

 

私がお店のほうを向くと

私の背後は、木々が生い茂る

伏見稲荷大社の神域でした。

 

 

しばらくしたとき

その背後の神域に

 

 

ごぉおおおおお~!!

 

 

と風が起こりました。

木々がざわざわと大きく揺れ始めました。

神様や眷属さんが起こすあの風です。

 

 

私はその音をきき、

風にふかれながら

 

 

なんだろう?

突然すごい風が起こったぞ?

と少し驚いていました。

 

 

ふと、店の中の次男を見ると

風が起こったのとほぼ同時に

次男が何かを見つけました。

夫に「これにする」と言っている様子です。

 

 

でも、私のところからでは

よく見えなくて、

次男が何を選んだのかが

わかりません。

 

 

ただ、私には

 

 

次男が選んだものに

お稲荷さんの意思が影響していることが

直感的にわかっていました。

頭で考えるよりも先に、スパーンとくるやつです。

 

 

次男

何を選んだんだろう!

 

 

ものすごく興味がありました。

お稲荷さんが次男に選ばせた

という雰囲気を感じ取っていたから

なおさらです。

 

 

店の中では

店のご主人が表情を変えずに

「これね。」という感じで

お会計をしてくれていました。

 

 

会計が終わり、

次男が跳ねるようにこっちへ向かって

やってきました。

 

 

「見せて!何、買ったの?」

と言うと、

 

 

なんと、意外!!

 

 

次男が持っていたのは

 

 

金平糖でした。

 

 

次男がこういうお店で

こんな子どもらしいものを

しかもお菓子を買うなんて!

と、びっくりしました。

 

 

あ、でも、そういえば

 

 

ずいぶん前に次男が

「金平糖って食べてみたい。買って来て~。」

と言っていたことがありました。

でも、私がよく行くスーパーになかったので

最近、金平糖なんて

売ってないのね~とか思いながら

そのまま忘れていました。

 

 

まさかその金平糖を、次男に!

狐さん、我が家の中を見てますかね?

 

 

すごいことが起こってるな~

と思いました。

 

 

私はこの驚きを

次男や夫には言わず

ひとりかみしめていました。

こういうことって不思議と

直後に人に話せないものなのよね。なんでだろう。

 

 

リンゴの形のケースに入った

いろとりどりの金平糖。

次男はとってもうれしそうでした。

 

 

次男は

伏見稲荷大社を参拝したのは

初めてですが、

なぜか狐さんが大好きで

なぜか稲荷神社とは相性がいいです。

 

 

2年前の記事

 

 

きっと、なにかあるんでしょうね。

 

 

さて

その後、雨はますます激しくなり

私たち達はなんとかバスに乗って

やっとのことで京都駅に着きました。

 

 

ところが

今度は新幹線がストップしていました。

京都駅で2時間くらい待って

運転再開した新幹線に乗り

無事、自宅に着くことができました。

 

 

次男は家に着くと

まっさきに、

その金平糖を食べていました。

 

 

image

 

きっと、その金平糖には

お稲荷さんの恵みの波動が

たくさん入っているのだと思います。

 

 

それが身体に入るのですから

その恵みをたっぷり受け取ることができます。

 

 

 

ところで

神社に行って、お店があると

子どもって無性に

買って、買って、とねだります。

それも食べ物を。

 

 

そういうときって

もしかして、もしかすると

 

 

神様が、

自分の恵みの波動がたっぷり入ったものを

子どもに勧めてくれているんじゃないかな~

と思います。

 

 

まだ魂がピュアな子どもは

それをキャッチして

 

 

親に「買って、買って」と

ねだっているのかもしれませんね。

 

 

あああ、

我が家の子どもたちが小さい頃に

このことに気づいておけばよかったな~。

 

 

 

image

だいぶ少なくなっている金平糖

 

 

次男の金平糖は

次の日には

もう一粒も残っていませんでした。

ぜ~んぶ、彼のお腹の中に入りました。

 

 

一粒くらい

 

 

母ももらえばよかったな~。

 

 

 

 

 

 

 

京都のお話 おわり

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

 

 

メルマガを毎週お届けしています

 

今よりもうちょっと霊能力が上がったらなぁ

今よりもうちょっと幸せになりたいなぁ

そんなあなたへ

私が日ごろ実践していることや

見えない世界からキャッチしたことを

お伝えしています

 

 

登録は、こちらからどうぞ♪