昨日の記事のつづきです。
私たちが開聞岳(鹿児島県)に登って
アマテラスさん(天照大神)と対面したことと
「熊野の神様」
「出雲大社の神様」
が、どうやら関係ありそうだ
という話。
「熊野の神様」については
昨日書きました。
もうひとつの
「出雲大社の神様」については
まだ最後までわかってないので
今日は、
わかっているところまで書きますね。
「出雲大社の神様」
といわれても、
私には思いあたることが
まったくありませんでした。
ところが、旅行が終わって
立て続けに「出雲」というキーワードが
やってきたのは
私ではなく、
同じく開聞岳に登ったツインの方でした。
ツインは、急に思いついて
出雲大社の神在祭に参拝することにしたそうです。
それを聞いて、私が、
アマテラスさんと対面したツインが
全国の神々が集まる神在祭に行く
ということに、何か意味があるのかもね…
という話をすると、
ツインはいいことを思いついたようでした。
そのツインの思いつきを聞いていると、
私はめずらしく、
神在祭に行くツインのことが
うらやましくてたまらなくなりました。
「じゃあ、私も行けば？」
と自分で自分にツッコんだとき
「え、いやだ。」
私は、自分が
出雲に行きたいとは思っていない
と知りました。え、マジか。
すると、急に思い出したことがあります。
ここ数年、
私は出雲大社に参拝して、
ありがたい思い出がたくさんできたので
すっかり忘れていたのですが、
もともと私は、
出雲大社とは、そんなに相性がよくないのです。
まだ20代の
神様アンテナも全然なかった頃、
初めて出雲大社を訪れたときに、
鳥居のあたりで
ものすごく拒否られているのを
感じた私でした。
神様は拒否なんかしないので、
拒否するとしたら眷属でしょうか？
もしかすると、私が前世で、
出雲の神様に失礼なことをして
眷属を怒らせてしまったとか、ね。
その「拒否られていた感じ」のことを思い出すと、
その後もいろいろあったなと思い出しました。
父母・義父母含めた家族の出雲旅行のとき、
私だけ行けなかったですし、
神社仏閣めぐりに目覚めたあと、
あのとき行けなかったからと
はりきって出雲大社の参拝ツアーに申し込んだら
ことごとく人数不足でツアーが中止になりましたし、
神在祭の日を申し込んで、
やっと成立したツアーに参加すると、
大渋滞で、バスが出雲大社に近寄れず、
最後は歩いてなんとかたどり着くという
そんな、数々のことがありました。
今は、
ちゃんと参拝できます。
だからすっかり忘れていました。
だけど今、
神社仏閣に行こうと決めたら
ありがたいくらい順調に参拝できる
今の私からみると、
これはやっぱり、
相性がよくない何かが、あったな
とわかります。
逆にツインは、
前世で出雲大社とつながりがとても深いのです。
こうやって
わかってしまうと
ツインがうらやましくてたまらない
という気持ちは
私の中からすっかりなくなっていました。
ところで、
私がツインをうらやましいと思った理由が
もうひとつあったんです。
それは何かというと…。
私は開聞岳に登って
アマテラスさんの他にも
どうしてもお逢いしたかったのが
スサノオノミコトでした。
開聞岳で呼んでみたけど、
結局、スサノオノミコトについては
何もわかりませんでした。
そして、今回、
ツインが神在祭に行くと言い始めて
気がついたのです。
出雲って、スサノオノミコトのくにだ
ってことを。
開聞岳に登ったあとに
出雲に行けば、
これまではわからなかった
スサノオノミコトのヒントが
なにかわかるかもしれない
と思ったのです。
だけど、
私が今、出雲に行く気持ちには
なれなくて。←え
自分でもよくわからない謎の心境。
開聞岳に登った次の日の朝、
ツインがホテルで
出雲大社の近くから来た若い男性に
声をかけられたのが、
いったい
なんのサインなのか、
その答えがわかるのか。
今回は
ツインにおまかせしようと思います。
もしもあなたが、
ある神社との相性が
あまりよくない？と感じたときは、
つい悲観的に
なってしまうかもしれないけど、
ちょっと見方を変えてみて。
あなたの知らないあなたを
(前世とか潜在意識とかを)
よりよく知る情報として、
価値があるのかも
しれません。
