昨日の記事のつづきです。
開聞岳(鹿児島県)の
登山者駐車場から出発。
しばらく公園内を歩きます。
目の前の開聞岳を
ひたすら凝視して歩いていると、
どこからか、
私を強く呼びとめるような
女の人の声がしました。
あたりを見回しても
誰もいません。
気のせいか…。
と進んで行きました。
すると
オーマイガー！
目の前、行き止まり！！
道のつきあたりに柵があって
たしか行き止まりと書いてあった
ちょっと、ちょっと、
どこで間違えたのよ。
出発したばかりで
超縁起悪いわ～
急いで道を戻って本来の道を探すと、
おもいっきりわかりにくい
曲がるべきだった場所がありました。
おいおい私、こんな調子で、大丈夫なのかと
不安になっていたら、
あることに気づきました。
その場所って、
さっき
呼びとめられた気がしたところだったのです。
もしかしたら、
他の登山者が私に声をかけてくれたのに
私にはその人の姿が見えなかったのか
それとも
見えない世界の声だったのか。
「見えない世界の人なら、どこの女の人？」
と疑問に思って、今、気づいたんだけど
もしやアマテラスさんーーーっ？？？
そこは私には
わかりませんでした。
正しい道に戻って、
公園をしばらく歩き
次にアスファルトの道を歩き、
いよいよここから本格的に山に入る
というところに到着しました。
ここが開聞岳の２合目です。
そのときちょうど風が起こりました。
見えない世界の誰かが
応援してくれていることがわかりました。
山に入ります。
歩きながら
私は忘れないうちに
それまで起こった出来事を
スマホにさっとメモしようとしていました。
ところが
どうしてもうまくいかないんです。
あまりにうまくいかなくて、
ありえないわ！
よりによって
なんで今、こうなのよっ
ってイラっとしたんですけど、
あとで気がつきました。
自己紹介を先にするべきだったんですね。
気づかせてくれたのは
私の守護霊さんかな？
見えない世界のことを
こうしてブログに書いたり
見えない存在に
いつも助けられているからこそ、
挨拶が優先だったなと
思いました。
これはあくまで、
見えない世界の誰かの領域におじゃまする
という認識がその人の中にある場合だけ
だと思います。
そういう認識がある場合は、
現実世界でするのと同じように、
挨拶はやっぱり大事なんだわ～と
勉強になりました。
きっと、これだけの霊山ですから
いつもこの山にいて
この山を守っている何らかの存在が
いるはずですものね。
そのあとで、私は
丁寧に詳しく
心の中で自己紹介をしました。
登山口から入ると
山道は想像以上にうっそうとした雰囲気でした。
頂上までずっとこうなのかな
と不安になりましたが、
しばらくすると、
普通の登山道になりました。
するとね、
景色が、
普通と違うことに気づきました。
木々や葉っぱが、どこを見ても
とにかく銀色にピカーッと光っているんです。
こんな山は初めてです。
やっぱり特別なんだな～と思いました。
これよりもっと銀色なんです
もくもくと登っていると、
あ、私、熊野神社の神様に
この登山を応援してもらってるんだわ
と気づき
↓↓
そのあと、
あ、そうよ！
昨日参拝した、霧島神宮の
ニニギさまの眷属も
今日、ついて来てくれてるかも？
と思ったんです。
すると、
まるで返事をするように
連続して２回も風が起こりました。
うわ～、やっぱりそうなんだ～！
と思いました。
リュックの中には、
前の日に霧島神宮でもらったばかりの
赤いお守りが入っていました。
つづく。
