昨日の記事のつづきです。
私はいろんな土地へ行って
神仏めぐりをしていますけど、
心の中で
確信していることがあってね。
それは、
昔から言い伝えられてきたような
いわゆる「神仏の教え」って
人を不幸にするものが多いってこと。
長い間、美徳とされてきた
忍耐と我慢と謙虚は、
今や明らかに現代人を苦しめています。
これからは
制限の多い思い込みから
人はもっと開放されるべき
人はもっと幸せに生きられるはず
というのが私の考えです。
ただその「神仏の教え」は
長い歴史の中で、
人の手によって
都合よく、あるいは悪気なく
ゆがめられている可能性があります。
神様は、本当は
どう考えているのだろう。
一見、神様に
異論を唱えるような私の考えに対して
神様は
何と言うだろう。
それが私の知りたいことでした。
さて、
霧島神宮(鹿児島県)で
ご祈祷の祝詞の中の
「赤い月」という言葉に
「？」と反応した私。
詳しくはこちら↓↓
あとで、
ご祈祷の授与品の中から
赤いお守りを見つけて
なるほど、ニニギさんが、
このお守りに、
私のためのパワーを入れたと仰せなんだ
とわかりました。
私は次の日に
天照大神が出てこられるという
開聞岳へ
そのお守りを持って登りました。
ところで、話はちょっと飛んで、
昨日のことです。
ツインが、
私の昨日のブログ写真で
改めて私のお守りを見て
この写真を送ってくれました。
↓↓
(出典：Wikipedia)
『錦の御旗』です。
『錦の御旗』は、天皇の旗です。
私のお守りに
『維新』と書かれていたのを見て
『錦の御旗』
とピンときたので
調べてみたら、
偶然、私のお守りと
とってもよく似ていて驚いたそうです。
たしかによく似ています(笑)。
昔は
天皇から『錦の御旗』を与えられると
天皇の意思を行う者として
正当化された
というしるしになりました。
そのとき私は
ハッとしてね。
神様は、本当は
どう考えているのだろう。
一見、神様に
異論を唱えるような私の考えに対して
神様は
何と言うだろう。
の答えが
これか！！
とわかりました。
長い間、美徳とされてきた
忍耐と我慢と謙虚は、
今や明らかに現代人を苦しめています。
これからは
制限の多い思い込みから
人はもっと開放されるべき
人はもっと幸せに生きられるはず
という私の考えが
ニニギさんの思いと同じなんだ
とわかったのです。
ツインも
『錦の御旗』の画像を見たときに、
同じことに気づいたそうでした。
そういえば、
ご祈祷が行われる拝殿で
まっさきに私の目を引きつけた
額縁の言葉
天業恢弘
詳しくはこちら↓↓
この言葉は、
あとで調べて見ると
(てんぎょうかいこう)と読み、
意味は、
高天原を地上に実現させ、
広めること
でした。
これは
初代天皇のおじいちゃんである
ニニギさんへの
天照大神の御言葉だったようです。
みんなが幸せに生きる国を
地上に実現させるのをめざす
その国が、この日本だったのですね。
天業恢弘(てんぎょうかいこう)
偶然、私の名前にも
弘の字があってね
親からいい字を
つけてもらってたんだなと思い、
はからずも人生の途中で
神様から見せてもらった言葉の中に
その字があったことに
なんだか感動しました。
ところで先日も書いた通り、
私は春に不思議な夢を見ました。
神事の儀式の中で
私が国旗掲揚係をするんだけど
日の丸の旗がない、ない、とあせる夢です。
この夢を受けて、その後私は
日の丸の旗を持参して
伊勢神宮、砥取三輪神社
皇大神社、桧原神社へと
天照大神とつながる神社を訪れました。
でも、訪れたあとも、
夢の意味は
相変わらず釈然としなかったんです。
今回、霧島神宮で
「神仏は本当はどう考えているんだろう」
の答えを知り、
私の中で
本当の「日の丸の旗」が
やっと見つかったわ
という気持ちになりました。
不思議ですね。
さて、このあと、
私は授与所の前で
普通は買わないようなものが
なぜか
ど～しても買いたくなる
という衝動が起きました。
次回はそのことを。
つづく。
