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昨日の記事のつづきです。

 

 

そうそう、室生龍穴神社の

手水舎では

こんなことがありました。

 

 

ひとあし先に手水舎に行ったツインが

「早く来いー!」

と私を呼ぶのです。

 

 

なんだろうと思ったら、

手水の龍のまわりを

 

 

紫の蝶が飛んでいたのです。

もしかしたら、きれいな蛾(ガ)かもしれない…

 

 

写真を撮れ!とツインに言われ、

あわてて撮ったけど、

 

 

飛んでる蝶って撮るの難しくて

撮れてるのかどうか、

撮ってるときはわからないのです。

 

 

やっと撮れたのがこれ。

 

わからないよねあせる

龍の向かって左のヒゲの上をパタパタ飛んでいます

 

 

 

すでにツインが撮った

という写真を見せてもらったら、

 

image

わお、見事にわかります↑

 

 

なんなの!すごい上手じゃんっ!

 

 

すると、ツインは

 

 

「何十枚も撮った」

と言っていました(笑)

努力のたまものだったのだね…

 

 

実はこの、蝶の出現ですが、

次に参拝する神社で

 

 

私が思わずある行動をするための

伏線になっていたのです。

それは次の神社の記事のときに書きますね。

 

 

 

室生龍穴神社の

拝殿です。

 

image

 

 

拝殿から後ろを振り返ると、

こんな景色。

↓↓

 

人の大きさ対して、木の高さのすごさよ!

 

 

上の写真の広場の真ん中から

上空を見たら、こんな感じ。

 

 

image

 

 

 

昨日の記事に書いた通り、

 

 

拝殿で手を合わせたとき

私が素朴な質問をしたら、

 

 

次の瞬間にすぐ

答えを見せてくれた神様(龍)です。

 

 

拝殿の後ろの本殿に行ったら

神様(龍)のことが

もっとわかるかもしれない

と期待して行ってみました。

 

 

拝殿の左側を歩いているところ

image

 

 

ところが、

 

 

本殿前には、

すでに人がたくさんいて、

 

 

なんだか落ち着かず、

本殿に手を合わせて

すぐに退散してしまった私でした。

 

 

拝殿の前に戻ってきたとき、

 

 

本殿の写真さえ

撮って来なかったことに

気がつきました。

 

 

「せめて写真だけは撮らなきゃ」

 

 

と再び本殿へ。

 

 

本殿の写真です。

image

 

 

そして、

私が写真を撮っている最中でした。

 

 

グループ参拝者や他の人も

全員が、いなくなりました。

 

 

そして、残ったのは

私、ひとり。

 

 

ひとりになると、

シーンと静かになって、

 

 

本殿前の

神聖な雰囲気がよくわかりました。

 

 

image

 

 

「あっ!、今がチャンス!」

 

 

私は我にかえり、

なんと私のへたくそな祝詞をとなえました。

 

 

人がいると恥ずかしくて

とてもとなえることができない祝詞ですが、

 

 

祝詞がよく共鳴して、

満ちた感覚に包まれました。

 

 

でも結局、神様(龍)のことは

特に何もわかりませんでした。

 

 

 

さて、私とツインは、次に

車で1.5キロ先の

龍穴(奥宮)へと向かいました。

 

 

でもね、あとからまた私は

ここ本殿に帰ってくることになるのですよ

 

 

 

 

龍穴(奥宮)に着きました。

 

image

 

 

私が立っているこの簡易拝殿の下は

川が流れていて

 

 

このあたりの空間全体が

とても清い雰囲気です。

 

 

image

 

 

龍のパワー?とか

そういうのはわかりませんでしたが、

 

 

心地よくて思考が止まり、

ここにいると、

ボーっとしてしまいます。

 

 

でもせっかく来たので

そこにおられるらしい神様の龍へ向けて

 

 

心の中で一方的に

いろんな話をしました。

 

 

私が考えていることとか

私は何を目指しているか、とか。

 

 

すると、

 

 

龍穴の右のシダが

不自然に揺れていることに気づきました。

 

image

 

 

風で揺れるのではなく、

特定のシダだけが

不自然に揺れるという

 

 

神様が揺らすあの揺れ方です。

 

 

「なんだろう…」

と、そのあたりを見ていたら、

 

 

なんと

小さなトカゲが這っているのを

見つけました。

 

 

トカゲをあらわす 

 

 

たしかそうだったよね?

 

 

 

 

私がトカゲを見つけるには、

私がその周辺を

あらかじめ注目しておかなければ

なりません。

 

 

そこで、

神様がシダを揺らしていた

というわけです。

 

 

崖を上っている

めっちゃちっちゃいトカゲは、

すぐに隠れてしまいました。

 

 

いやね、

トカゲがこういう所にいるのは

 

 

そんなにめずらしくはないと

思うのです。

 

 

私が何に

びっくりしているかというと、

 

 

「私によく、こんな小さなトカゲを

見つけさせたな!」

 

 

ということなんです。

まぁ目はいいけど。

 

 

 

こんなところをね↓ トカゲが一匹走っても、

 

image

 

普通、わかんないよ?

 

 

ありがたいことだなぁ…と

喜びにひたっていると、

 

 

今度はさっきよりさらに右の方、

つまり上流の方の木の枝が、

 

 

また、あの不自然な揺れ方を

始めました。

 


image

 

 

 

また揺れてるわ…

 

 

と思ってじぃーっと見ていたら、

なんと、また

 

 

トカゲが現れました。

 

 

さっきよりも、ちょっと大きいトカゲで

さっきよりも長い間、

姿を見せてくれました。

 

 

 

写真を撮ったけど

到底、写らなかったよー笑い泣きあせる

 

image

 

 

そのくらい向こうの崖は

遠いのです。

 

 

私がいる場所からトカゲを

見つけることじたい、

 

 

やっぱりあり得ないわ。

 

 

この中から、トカゲ一匹なんて…汗

image

 

 

 

わざわざ

見せてくれたんだな~

 

 

わざわざ

シダや木々を揺らして

気づかせてくれたんだな~と

 

 

そのことがうれしくて、

 

 

ここの神様(龍)は

クールというより、

 

 

優しいなぁと

思ったのでした。

 

 

 

そういえば、

2匹のトカゲはどちらも

 

 

上に向いて

這いあがっていました。

 

 

登り龍 かな。

 

 

だとしたら、

これまたありがたいことです。

 

 

こうして私とツインは

龍穴(奥宮)を

あとにしました。

 

 

車で走り出したとき、

ツインが

あることを言いだして…

 

 

私たちは、再び、

 

 

先ほどの

本殿のある室生龍穴神社へ

戻ることになりました。

 

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 


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