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今日も、昨日に続いて
周防国分寺での不思議な話。
 
 

 
金堂の中のたくさんの仏像の中には
千年前の藤原時代のものもあります。

 

 

 

お借りしました↑

 

 
 
だけど、
もともと仏像にうとい私は、
 
 
よっぽど不思議なことなどがなければ
 
 
自分から新たに
仏像を知ろうとしないタイプです。
 
 
難しいから覚えられないのよね。
 
 
たとえば、ここ周防国分寺であれば、
本尊の薬師如来様には
ご挨拶や話をしても、
 
 
他のたくさんいらっしゃる仏像に
積極的にご挨拶したり
話したりしないところです。
 
 
途中で、
霊的気力がつきてしまっているから
かもしれません。
 
 
ところで私は
2ヶ月くらい前からときどき
 
 
四角形とか4個が印象的な夢を
みるようになりました。
 
 
四角形はだいたい正方形。
しかもいつも、四つの隅が
強調された夢です。
 
 
国分寺の薬師大法要に
参加したあとだったので、
 
 
ああ…、これは
国分寺の四天王のことを
言っているんだろうなと気づきました。
 
 
でも、四天王の
名前も知らない私。
 
 
だから、今回、国分寺を参拝したとき
東西南北を守るといわれる
四天王にしっかり
注目することにしました。
 
 
四天王像も
藤原時代初期の仏像でした。

 

 

 
左端の2体と右端の2体が四天王です。
 
 
 
 
私の夢で伝えてきたことと
四天王を参拝して
私が感じたことによると、
 
 
国分寺の四天王像は、すべて
道がつながっているようでした。
 
 
 
※以下、写真はパンフレットより
 
東の持国天↓
image

 
 
4体とも、2メートルを超える
大きい仏像です。
 
 
北の多聞天↓
image

 
 
今回、私も次男も、
じっくりしっかり参拝したので
 
 
四天王の名前も
自然に覚えられました。
 
 
西の広目天↓
image

 
 
増長天↓の顔を見ると
赤い色が少し残っています。
 
 
作られた当初は、四天王像
全員、カラフルだったようです。
 
 
南の増長天↓
image

 
 
ちなみに、私が2ヶ月前からみていた
四角形とか4個が印象的な夢の中で
 
 
最後にみたのが、

 

 
4人席のテーブルに、
4つのお皿にのった羊羹が
それぞれ置いてある夢。
 
 
そして一皿だけ
 
 
羊羹が
かじられているのです。
 
 
なんとそれは、
 
 
 
 
次男が食べたから
 
 
 
 
という夢でした。
 
 
 
 
 
どうりで、
私ひとりが参拝したとき、
「?」なことが起こるわけです。
 
 
その後、次男を連れて行くことに
なっていたのですね(笑)。

 

 
人との出逢いも不思議だけど、
仏像との出逢いも不思議です。
 
 
夢をみなかったら、
 
 
四天王の名前を覚えることも
なかった私が
 
 
四天王と
不思議な出逢い方をした
周防国分寺でした。
 
 
 
 
 

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