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高野山の南院に到着しました。
 
 
昨日の記事↓のつづきです。

 
南院の参拝場所に立つと
建物の中の奥に、
前立仏(まえだちぶつ)が見えました。
 
 
 
 
 
 
 
空海さんが彫った秘仏の波切不動明王は
日頃、見ることができないので
 
 
代わりの仏像が
礼拝者のために安置されています。
 
 
手をあわせ目を閉じ、
私はなるべく詳しく話をしました。
 
 
私と不動明王との出逢いは
豊臣秀吉公の朝鮮出兵で
軍船に安置された
宮島の大聖院の波切不動明王であること
 
 
とてもかわいがってもらって
お父さんのように慕っていること
 
 
今年、深川不動堂に参拝してからは
深川のお不動さんから
面倒見のよい恩恵をもらうようになり
頭が下がる思いであること
 
 
前日には、鶴林寺と興福寺の
不動明王を参拝したこと
 
 
不思議なことが重なり、
私は導かれるようにして
ここ高野山南院へ来たこと
 
 
今、ブログやメルマガを書いていること
私が挑戦したいこと
 
 
などです。
 
 
話し終わっても
そのまま目を閉じて
手を合わせていました。
 
 
波切不動明王から
なにか受け取ることが
できるかもしれないと
思ったからです。
 
 
すると、
 
 
 
 
 
 
 
 
「印を結ぶ」
 
 
 
 
 
 
 
とやってきました。
 
 
 
 
え?ちょっと待って!
 
印?
 
  
 
 
印とは、仏教を修行している人が
手の指で難しい形を作って組む
あれです。
 
 
 
写真お借りしました。いっぱいあるんだなあ。
 
 
 
でも私、
印なんて、全然知らない。
 
 
 
それなのに、ニュアンスは
まるで「印を結びなさい」
という感じでした。
 
 
 
 
やっぱり「印を結ぶ」は
気のせいだったのかしら?
 
 
 
 
ところで私は、以前
ツインソウルの友達が
印を結んでいるところを
見たことがありました。
 
 
そのツインは、
すでに参拝を終えて、
私の後ろにいました。

 

 
私は目を開けて
でも手は合わせたまま
 
 
振り返ってツインに
すかさず聞きました。
 
 
「印ってどうやって結ぶの?」
 
 
するとツインはびっくりして
 
 
「まひろは印は結べない」
と言いました。
 
 
そのひとことで、
 
 
あの複雑な印は
ちゃんと修行をした人にのみ
授けられるものだと私はわかって
 
 
「印を結ぶ」だなんて
ただの勘違いだったのだと
恥ずかしくなりました。
 
 
するとツインが
私の合掌した両手を見て
言いました。
 
 
「あ、それも印なんやで」と。
 
 
合掌も
立派な「印」なんだとか。
 
 
そっか。私にとっては、これが
印を結んでいる状態なのか。
と思いました。
 
 
でも、
 
 
え?
だったらなんで、
最初からずっと合掌していた私に
 
 
わざわざ「印を結べ」って言う必要が
ある?もう結んでたよね?
 
 
 
 
やっぱり私の勘違いだわ。
 
 
 
 
 
 
 
すると数日後、
 
 
勘違いではなかったことが
わかりました。
 
 
印を結ぶ目的は
印を結ぶ人の
護身と浄化だそうです。
 
 
私はこのあと
波切不動明王から
ひとつの技術?を教えてもらうのですが
 
 
そのためには私が、
「自分は印を結んでいる」と
自覚している必要があったのでした。
 
 
もちろん、そのときの私は
護身と浄化だなんて知りませんでしたが
 
 
「私は印を結んでいるんだ」と
私が思うことによって
 
 
知らず知らずのうちに私は
波切不動明王とのつながりを
強めていたのでした。
 
 
 
 
 
つづく。
 
 
 
 
*****
 
 
高野山の旅行から帰宅して、
私にあることが起こり、
 
 
波切不動明王から受け取ったけど
意味がわからなかったことが
わかるようになりました。
 
 
おかげでわかったことを
こうしてブログに書いています。
 
 
さて、私に何が起こったのか。
それを今夜のメルマガにて配信しますね。
 
 
*****
 
 
 


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