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1泊2日で出雲へ行ってきました。

車で数時間、

ひとりで遠出のドライブをするのにも

ずいぶん慣れてきました。

 

 

ツインソウルの友達とは

出雲大社で待ち合わせをしていました。

 

 

神社やお寺に一緒に参拝すると

不思議と幸運なことが起こるけど

遠方に住んでいるため、

そうそう会えません。

 

 

だから会えるときにはこうして

一緒に参拝するというスタイルが

すっかり定着しました。

 

 

さて、2人で出雲大社に参拝して

パワースポットの本殿西側の木陰で

ゆっくりしていました。

 

すると、本殿の中から御神楽の音が

聞こえてきました。

本殿の中から聞こえてくるなんて

ありがたいね~と話していると、

そのあと、な、なんと

 

 

本殿のまわりをぐるりと囲んでいる外廊下を

神職さんが歩いておられるではありませんか。

 

 

神職さんが本当に小さく見えたので

あの見事な本殿は、

実はこんなに大きいのだなと実感しました。

神職さんは、本殿後ろを東から歩いてこられ、

ここのところで、深く礼をされて

おそらく祝詞をあげられていたのだと思います。

 

 

 

 

めずらしい場面にであわせてもらって

友達と大喜びしました。

 

 

 

 

 

 

 

その日は、宿泊先のホテルで眠って

次の日の朝です。

ツインの友達が、朝ごはんの前に、

ホテル内の温泉に行くよと

私の部屋の前まで言いに来てくれました。

 

 

私はそのとき時間がないなあ…と思っていて

 

「行かないことにするよ…。」

 

と言うと

 

 

友達は、

「せっかく入れるのに、もったいない!」

 

と言い、信じられないという顔をして

行ってしまいました。

 

 

行かないと決めていたのに、

友達のこの

信じられないおーっ!むかっという顔が

 

 

ど~しても頭から離れず、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後には私は

 

 おかりしました

 

温泉につかっていました。

 

 

 

 

女湯を出ると

カウンターで鍵を預かって管理する

従業員のおじさんが私を見て驚き、

 

「えっ、早いですね…」

 

と言いました。

 

 

いや、その…

時間がないけど、

なぜか入らなければならないような気がして…

 

 

あは、あははははは…

 

 

と笑ってごまかしていると

 

 

「出雲大社には行かれましたか?」

と聞かれました。

 

 

「昨日行きましたが、今日も行く予定です。」

と言うと

 

 

「ぜひ行ってほしいおすすめの場所があるんですよ。」

と親切に教えてくださいました。

 

 

「本殿のすぐ後ろなんですが

とてもパワーがあると言われているんです。

それは、神様が本殿の一番奥におられるからなんですよ。

神様は、本殿の一番奥に、西側を向いて

お座りになられているからです。」

 

 

それを聞いたときに

 

 

はっ!本殿の一番奥って

 

 

昨日、神職さんが深い礼をされていた場所!

 

 

 

あの場所に

神様がいらっしゃるということなのか!

 

 

と初めて気がつきました。

 

 

西を向いていらっしゃるという話は

聞いたことがあったけれども

いらっしゃる場所までは、

思いをめぐらしたこともありませんでした。

 

 

こうやって、ひそかに神様は私に

ご自分がいらっしゃる場所を

教えてくださったのだな…

 

 

と、ものすごくうれしい気持ちに

なりました。

 

 

 

 

 

 

 

ツインの友達から

「もったいないっむかっ」って

怒った顔をされなかったら、

 

 

私は温泉に行ってないし

従業員のおじさんと

話すこともなかったし

 

 

私はこのことに

ずっと気づかなかったでしょうから

 

 

それこそほんとに

超もったいないこと

になるところでしたゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

でもツインの友達は…

ぜんぶ無意識なんですよね。

 

 

 

 

あとで

教えてもらった場所に行ってみました。

私の場合は、パワースポットとしては

本殿西側の木陰のほうが好きです。

神様と向かい合っているからなのかなぁ?

 

 

 

 

さてこの日は、朝から、

出雲大社の祖神(おやがみ)さまといわれる

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)

を訪れました。

 

 

日御碕神社には、

天照大御神をまつる「日沈の宮」と

 

数メートル高い位置に

素戔鳴尊をまつる「神の宮」があります。

 

↓ 神の宮  おかりしました

 

 

 

 

 

 

出雲はスサノオさまの国。

私はスサノオさまが好きなので

出雲にはいったいどんな

スサノオさま封印の謎がかくされているのか

以前は気になってしかたありませんでした。

 

 

でも、どんなに知りたくても調べても

とびっきりの霊能力などがなければ

やっぱり本当のことはわからないのだ…

ということがわかり

ずいぶん前に、いさぎよくあきらめました。

 

 

 

ふと見ると、

 

 

あ!神職さん!

スサノオさまのところへ向かってらっしゃるっ!

 

すぐに後を追いかけました。

すると、神職さんは神の宮に入られ

 

 

部屋の隅に置いてあった

お膳のようなものを

神前にお供えされました。

 

 

そして、神前で祝詞を奏上されました。

 

 

私は、すごい幸運だなぁと

祝詞を聞きながら、

手を合わせていました。

 

 

祝詞が終わったな

と思ったら、

今度はそれまでより

こっそり小さな声で、

ふたたび奏上を始められました。

 

 

なんで小声なのかな?

と思ったそのとき、

 

 

ん?

 

 

なんか、唱えておられるのが

 

 

お経っぽい気がするのは気のせいか?

 

 

と思いました。

でも、私には

仏教とお経に関する知識が何もないので

 

 

そんな自分の感覚も

あてにならないよね…

と思っていたときです。

 

 

「なむ~」

 

 

え!今、確かに「なむ」って言った!

やっぱりお経じゃないの?

 

 

ツインの友達だったら

お経かどうかがすぐにわかるのに

友達はそのときたまたま

そこにいなかったのです。

 

 

もしかして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘密なの?

 

…といいながらブログに書いているが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お帰りになられるところ

 

 

 

 

 

 

あとで、ツインの友達に話したら

 

 

私が感じたことがもし真実だとしたら、

それを秘密にしなければならない

時代が確かにあった

と話してくれました。

 

 

なんだか、謎のかけらをもらった気分でした。

 

 

 

 

そのかけらを手がかりに

真実にせまっていく…

 

 

…なんてことができたら夢のようだけど

 

 

私の能力では無理なのが

本当に残念ではありますが

仕方ありません笑い泣き汗汗

 

 

 

 

帰る前にもう一度、

出雲大社に参拝しました。

 

 

今の私にふさわしいお言葉をください

とお願いしておみくじをひきました。

 

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫婦の和は人道の根源、

これを守る者は必ず祖神の愛護を受く。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひえ~っ!でた~っ!

 

 

 

夫婦の和

 

 

 

この前の宗像大社でも、

おんなじようなこと言われた汗

 

 

私はいっきに

反抗的な気持ちになりました。

 

 

 

つづく

 


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