花咲け、私!強く美しくより良く生きるキャリアをつくるコーチ廣瀬久美子です。
トレードオフという言葉を考えてみる。
右を立てれば左が立たない。
両者が両立する事が出来ない状態。
どちらも手に入れようなどとは欲張りな証拠なんだろう。
選択をして行く。一つを選ぶという事は、もう一つは捨てるということ。
一つを選ぶということは、もう一つにNoということなのだ。
ここに人との関係性や感情が絡んでくるとなんとも居心地が悪い。
居心地が悪いのは八方美人だからかもしれない。
人との付き合い方が下手くそすぎる。
Noと言うのは苦手なのだ。
しかしYesばかりだと自分がパンクするし本質がどんどんぼやけてしまう。
あれ?私ってそもそも何をやりたいんだっけ?となっていまう。
ここで問うてみる。
恐れからyesと言っていないだろうか。
何にNoを言うのか、と考えないで
何に全力を注ぐのか。
あれもこれもじゃなくて
これ!
とプレッシャーに負けない勇気を持って、決断して行こう。
関係性は、丁寧に大切にしつつ。
やる事を決めることと、関係性はまた別のものと考えよう。
少しは気持ちが楽になるだろうか。
やらない事と縁が切れることは別物なのだろうけれど。
寂寥感と責任感がせめぎ合う。
旗を立て、前に進む。
自分の人生の目的に
自分の命がつかわれるよう
魂の松明をあかあかと燃やして進む。