訪問日:2014年10月21日
さあさあ、ついに5本を探索して6本目に入りました。
ひ・・暇なの?
違います時間を割いて探索に行ってるんです。
栃木県道199号線上永野下永野線
延長10Km
起点:栃木県鹿沼市上永野
終点:栃木県鹿沼市下永野(栃木県道32号線栃木粕尾線交点)
そろそろ最後かな~と1枚撮っておく。
先は長かった・・・
だいぶ狭くなりすれ違いも困難。
ふと見ると同じ車種の車が路肩に停まっていた!
しかも年配の方で三脚つきのカメラを肩に担いで歩いてる。
・・・話が合いそうだ~。。
今回はしゃべりかけずにスルーした。
さてこれがほんとに最後のへさき。
最後最後と言っているが厳密には違う。
「最初」である。
車で走っていると最深部にこれが建っていてこれ以降この標識がないので最後と言ってしまうのだが。。。
ここから県道が始まる起点なので正確にはこれが1番最初の標識なのだ。
県道はこの地点まで。
という言い方も変だよ。
正確には「県道はここから。」しかし「ここから」なんていうとこの先が県道なのかと勘違いしてしまうので、一般的にはこういう言い方になるのだろう。
いろいろありましたよ。
まずは県道ですから、管理は栃木県。
この標石はあって当然。
そして地点標。
うれしいですね~。
0点の地点標は県道がここから始まる証拠です。
さらに奥へ奥へと突き進むのは地図上の県道起点がもっと奥に記されているから。
ただ、ほんとにUターンすら厳しい状況になってきた。
この橋を渡り次の橋の手前まで地図では県道となっている。
当然ターンできなければ全部バックで戻らなければならない、自信がないわけじゃないがリスクは伴う。
とりあえずここでやめておくことにした。
現地では後数mでその地点に到達するのだが現在地を見失い後どれくらいで地図上の起点にたどり着くのかわからなくなってしまったため際限がなくなってしまうとの判断もあった。
ただ景色はいい。
車を停める場所がありじっくり観察できる時間があるなら光をまとったいい写真が撮れるかもしれない。
停める場所を確保して河原に降りてじっくりシャッターを切る。
ここに来たからこそ撮れる景色だ。