我々が知る必要の無い情報がインターネット上で閲覧可能となると、まずいですね。
場合によっては治安にかかわることなので、気をつけないと・・・。
4月11日付 読売新聞の記事で、グーグル日本法人社員が誤って公開設定にしたのを報じています。
誤って公開設定した箇所は下記の通りです。(抜粋)
1.中部国際空港(セントレア、愛知県常滑市)の設計図
2.新千歳空港(北海道千歳市)の設計図
3.東京駅隣接に有るグラントウキョウサウスタワー(地上42階、地下4階)の地下1階部分など
4.新大阪駅の駅ビル「メディオ新大阪」
ミスを起こした原因は、地図サービス「グーグルマップ」の詳細版「インドアグーグルマップ」の更新作業の際、グーグルグループを利用して情報を共有した際に起因したのです。
ちなみに、駅や商業施設などに関する約660通のメールがネット上で閲覧することが可能な状態になったとのことです。
現在は閲覧する心配はありませんが、設定の際は確認してから行う必要があります。
単純ミスではすまないので、要注意。
落合紘史 オフィシャルブログ