学校へ通うことの大切さ
あなたは、「学校へ行くこと」について、どのように考えていますか？
今の時代 最低でも高卒でなければ、就職することも出来ないという気持で焦っている保護者様も多いかと思います。
ある方は、勉強する為！ と考えている方もいらっしゃると思います。
ある方は、友達と仲良くして、社会になじめるようになるため！ と考えている方もいらっしゃると思います。
いかがでしょうか？
あなたは、どのように考えていらっしゃいますか?
学校へ行っても、勉強が分からないと いかがでしょうか？
殆どの時間が授業です。
自分には理解できない授業を一日中、座って聞くことを想像してみてくださいね。
休憩時間や、グループで何かをする時、誰にも相手にされない、邪魔だと言われているといかがですか？
想像してみてください。
誰とも話が通じないと感じている一日の時間は、とても長く感じると思います。
そうですね、こんな時、お子さんは、クラスの中で「まいご」になっているのです。
そこで、教師が目を向けるのは、家庭環境に原因があるのではないかと、考える方が多いのですね。
多くの教師の方が「特別扱いは出来ない」 そのようにおっしゃるのです。
確かに、一人ひとりの「まいご」に付き添っている時間が取れないかもしれませんね。
一方、保護者側は、学校での「いじめ」があるのではないか、何か学校側に原因があるのではないかと学校での生活に目を向ける方が多いのですね。
「学校へ行けなければ、行かなくてもいいよ。学校がそういう状態なら、行けなくて当たり前だからそれでいい。」
「子供を信じている。子供の人生だから、思うとおりに生かしてあげたい。」
親心 ですね。 とっても有難い親心です。
確かに、一時的に避難することはとても大切な対処の仕方ですね。
見守ることも必要な時もあります。
焦る必要はありませんが、見守っている時間がもったいない場合もあります。
急かして煽れといっているわけではありませんので、誤解の無いようにお願いしますね。
でも、そこで終わらないで下さいね。
お子さんの成長する時間はとても早いのです。
もったいない時間を過ごさないようにしたいものですね。
お子さんによっても、状態が違います。
自分で考えて何とかできるお子さんもいらっしゃいますね。
しかし、自分の力ではどうすることも出来ない状態のお子さんもいらっしゃいます。
お子さんを、みてくださいね。
知識や、情報に惑わされるのではなく、お子さんをしっかりと受け止めてみてください。
まいごになっている保護者様
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