今朝、ラジオを聞きながら出勤している時に、勝間和代さんがお話されていたことで、思い出した映画があるのでご紹介します。(笑）
皆さんは、スタンフォード監獄実験 という、心理実験をご存知でしょうか？
この実験は、ミルグラム実験 のバリエーションとして考えられているようです。
人間は、役割を与えられると、そのように生きてしまうという実験です。
あまりにも危険な実験だった為に、途中で中止されたようです。
その実験を元にした映画があります。
もうかなり前でしたが、この映画を観たときには、かなりな衝撃を受けました。
新聞広告で報酬を目的に集められた人々が、監獄の監視役と囚人役にわかれて、実験を行うのです。
日に日に、監視役の人は監視人に、囚人役の人は囚人らしくなっていくのですね。
人間は、肩書きを与えられると、その肩書きにあわせていくのです。
周りの空気に溶け込むことによって、自分が、自分でなくなっている感じ 感じた事はありませんか?
そんな時、自分を少し見つめてみてもいいかもしれませんね。
役割を与えられると、その役割をこなそうとすること。
それは、諸刃の刃にもなるのですね。
周りに流されているなと思ったら、内面を見つめるといいですね。
学校での集団虐めなども、この心理が働くのでしょうね。
ちょっと、怖い映画ですが、よかったらご覧下さい。
怖がりの方は、見ないで下さいね。
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