今朝は御殿場は曇っていて、今にも泣き出しそうな空模様です。
朝から、ちょっと、ギョッとするかもしれませんが、皆さんは、人が亡くなる瞬間に立ち会われたことは、ありますか？
私は、どういうわけなのか、立ち会わせて頂くことが、多い気がします。
その瞬間は、日本では、「息をひきとる」と、言います。
きかれたことは、ありますよね？
まさしく、そうなんです。
亡くなる瞬間、大きく息を吸って、吐かないんですよ。
今、まさしく、親の最期に立ち会っている仲間がいるので、私も父の臨終の瞬間を思い出していました。
今朝、ブログ更新情報をみていたら、「息をひきとる」 という記事をみつけました。
まさしく、その通りだといたく共感しましたので、ご紹介させてください。
生きている時は、まさしく、色々なことを吸収し、吐き出しながら、生きています。
インプットだけで、アウトプットしないと、調子が狂ってきますね。
日本には、「物言わぬは、腹ふくるる思い」という言葉もあります。
情報をインプット、アウトプットすること。
感情を、インプットアウトプットすることは、生きることなんですよね。
人と関わりながら、生きていくことは、生きることに繋がるのです。
「息をひきとる」…それは、これまでの自分の人生をひきとることでは、ないでしょうか。
息をひきとった後は、とても安らかな、穏やかな顔になります。
自分の生きた人生をひきとる。
そのためにも、後悔のない生き方をしたいと、決意を新たにさせて頂きました。
命の授業さん有り難うございます。
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